4月に入り、連日の入学式撮影で

桜を追いかけております。

 

 

 

武道館の入学式を終え、仕事のスタイルのまま両肩にカメラをぶら下げて退場。

 

さっそく、武道館の出口、田安門をフレームにした桜が印象的で、

人波に流されながら撮影。

 

ブルーすぎて、ビビります!!!

 

武道館内の設定のまま撮ったのでした。

武道館のREDライティングが強烈で、あまりにも赤く、

夕焼けの中の人々のように写ってしまいます。

それが見た目なので、自然の仕上がりといえばそのままでもよろしかったのですが、

春らしさがちょっと・・・。

そこで、色温度を下げて、夕焼け感を緩和しつつ撮っていたのでした。

   (↓色温度をかなり下げて撮っている)

 

しかし、そのまま外を撮影すると、1枚目写真のような青い世界。

 

ホワイトバランスをオートに戻すと

いつもの桜です。

さて、

せっかくなので千鳥ヶ淵の緑道沿いを散策してみましょう。

激混みの中、人物を避けカメラは上へ上へ・・・

 

立派な古木が、枝の支えもないままにお堀に向かってせり出しています。

桜の皆さまがお仕事中。

お仕事中の皆さまを背後から眺めるような散策です。

 

 

 ボートは桜の枝の下に集まって、間近の枝を見上げるように位置取りをしています。

ですので、お堀の中は、閑散とした印象。

 

 

先日TVの中継で、京都の桜の樹医さんが、

桜鑑賞の一番のおすすめは、「真下から花を見上げるようにする」ことと教えてくれました。

 桜の花は下を向いて咲くからとのこと。

 

 

ボート場で待つ人々を見て、散策は終了としました。

 

 

 オド