百恵ちゃんの大きな写真を見に横浜美術館へ。


美術館周辺の潤沢な土地の使い方にため息をつきつつ、
撮影スポットとして楽しい~~
 
何をしに来たか忘れるほど。
©Naoko
 
 
カメラぶら下げて、冬の噴水。
いつ噴き出すかわからない水、いろんな意味でダメージを受けそうです。
 
©Naoko
 
 
 
・写真の神様キター!という百恵ちゃん
・ゴクミの国民的美少女時代をシノラマ撮影
(昭和時代にどうやって撮ったんだろう…とか考えると、この展示から離れられなくなります)、
・宮沢りえの例のヌード
(りえママが撮影に積極的だったという批判めいた記事が当時あったものの、今にして思えば、正解! 少女の名残り、この時期にしかない神がかり的な美しさ、残してくれてありがとう!!)
・とにかく美しい歌舞伎
・きんさんぎんさん(アイドル写真のよう)
・カッコイイ勝新
・異界を感じてしまった大相撲の超ワイド写真(上下左右のひずみがない)・・・・
 
既視感のある大伸ばし写真を前に、あの頃の自分の心象が瞬時によみがえります。
 
篠山紀信の写真力に打ちのめされるつもりで見に行ったのですが、
すっかり、タイムトリップさせてもらいました。
 
 
 
篠山紀信展の入場券で見ることができました。
しかし、ついでに見るとしてはボリュームがすごくて、
さりとて、ビュンビュン速足で見るには惜しい。
[出品作家] 
木村伊兵衛、土門拳、秋山庄太郎、渋谷龍吉、福田勝治、藤本四八、 
堀不佐夫、 安藤不二夫、濱谷浩、林忠彦、師岡宏次、奥村泰宏、 
常盤とよ子、浜口タカシ、 緑川洋一、アンリ=カルティエ・ブレッソン、
ロバート・キャパ、石川真生、 金村修、森村泰昌 ほか
 
後から知ったのですが、紀信展は撮影NGですが、コレクション展は撮影できたようです。
 
 
 
オドリ