馬車道に行ったので、横浜のシュウマイ弁当と、夏のお弁当というのを買って帰った。
近くに、特徴的なドームのある、神奈川県立歴史博物館があるので、覗いたが。
夏のまつり展という、よくわからないものをやっていたので、売店だけ覗いて、止めた。
さて。駅弁は、結構好きだ。
ことに、昔ながらのやつがいい。
家が、神奈川県寄りなので、駅弁って言ったら、シュウマイ弁当でしょ?という感じで、昔から、よく食べた。
ちなみに兄貴は、保土ヶ谷勤務だったので、食べあきたらしく、一時は、見るのもいやだと言ってたのだが。
ベトナム在住となり、数年もすると、懐かしくなったらしく。
帰国時に、シュウマイ弁当をあげると
「俺一人で、一個食べてもいーの?」
なんて、喜ぶようになった。
大丈夫だ。そんなに好きなのは、きみだけだからね。
きみの妻と、子供は、もっと高いものを、好んでいる…。
駅弁が嬉しいのは、昔の記憶からなのだろうか?
シュウマイに、鶏の唐揚げ、紅白のかまぼこに、卵焼きに、魚。
あと、タケノコの煮たのが、なんとなく、美味しい。
ご飯固いなんて思いつつ、いつの間にか、完食してしまった。
崎陽軒は、季節ごとのお弁当も出していて、それも、結構いける。
崎陽軒の、宣伝じゃないのだけどね。