塔也は、生まれつき目が悪いので、人には見えるものが見えず、人に見えないものが見えるらしい。

正確に言えば、未熟児網膜症とかで、視力が弱くなったので、生まれつきではないのだが、運命というか、計画通りだったらしい。

オーラは、いつも見ているので、他の人に見えないというのが、どうも信じられない。

時々、友達に、「本当は見えているんでしょ?」とか、疑っては、嫌われている。

目がいいから、気がつかないだけではないのだろうか?

類友なので、友達には、オーラが見えるやつも多いのだが、「顔を洗う時に、オーラチェックする?」と聞いたら、朝の忙しい時に、そんな暇はないと、怒られた。

やだ~、ニキビ出来てるわ~とか、顔をチェックするついでに、オーラもチェックしないのだろうか?

あちこちで言っているのだが、塔也のオーラは、紫である。

紫は、あまり、気にいらないのだが、しょうがない。

前は、インディゴ ブルーに金だったのに、赤が入ったらしく、紫になってしまった。

オーラというのは、その人の中身が、外に見えているみたいなものなのだけど。

私のどこが紫なんだ!? ↓はい、紫です。たぶん。

だが、最近、オーラがブルーになっているのを何回か見た。

肉体レベルのオーラが見えたのかなと思ったけど、また青が強くなったのかも?

もっとも、社交性のある人は、オーラに黄色が入るか、暖色系のオーラが多いみたいなので。

私としては、赤紫のオーラを目指しているのだけれど。

江原さんが、金運オーラは、赤紫だと言っていたし。