「IT業界に生きるビジネスマン」


IT業界に生きるビジネスマンには、

これからどんなスキルが求められるのだろうか。


IT業界だけに拘わらず、今やどの業界においても、「論理的思考能力」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」といった能力が共通して求められる。


これら多くのビジネススキルだけではなく、ヒューマンスキルも同時に要求されるのだろう。


そして、変化の激しいIT業界においては今、

オフショア開発に代表される、一部のITサービスを海外に委託する流れが出来つつある。


インド・中国・ベトナムといった人件費のより安い国に、

ソフトウェア開発などを業務委託するのだ。


これら委託先の国々の凄い点は、その安いコストに対して、成果物の品質の高さがあげられる。


安くていいものが海外で作られる。

日本企業にとってこれは魅力的だ。


では、人件費がそれら諸国に対して相対的に高い日本人の、

成果物の品質がさほど変わらないものであればどうなるであろう。


少なくともソフトウェア開発、においては日本人の多くのエンジニアは必要とされなくなるであろう。


エンジニアだけでなく、IT業界に生きる日本人ビジネスマンは、この状況にどう対処すべきであろうか。



より深い専門性を身に付けるべきであろうか。

先進的な情報を捉え、絶えずビジネスをリードし続けるポジションを取るべきか。

日本人同士の信頼感、これに日本企業との関係維持の活路を見出すべきか。



この問題は、これからIT業界に身を投じる人間にとっても、絶えずついて回る問題であろう。


グローバルな人材との競合。

いかにして自身のValueを差別化していくのか。


今後も考え続けたい。