筆者(私)は、30年以上の『ドラきち』です。
中日ドラゴンズの大ファンです。
近年のドラゴンズの低迷には何か原因があるのか?
テレビなどの解説者や実況の人は、攻撃力が弱いからとよく言います。
確かに、栄ドリームズの先輩である【藤嶋健人】投手をはじめとした投手陣は、なかなかがんばっていたように思います。
では、攻撃に関するデータを分析した解説者が言ってましたが、阪神優勝の要因の1つとして『四球』をあげていました。
調べてみた。
打率は確かに阪神の選手はそんなに目立っていない。
四球は、セリーグ1位が阪神の大山選手。
4位、5位、6位に阪神選手が並びました。
そのため、出塁率も1位、3位、8位、11位に名前を連ねています。
やはり、打率よりも出塁率!!!
少年野球に関しては、出塁率の必要性はもっともっと何倍も高いと思います。
四死球の数で勝ち負けが大きく左右されます。
ヒットを打つ事が野球が楽しいひとつではありますが、試合に勝つ喜びはもっとです!
守備の時に、四死球を少なく。
攻撃の時に、四死球を増やす。
阪神から学ぶ試合に勝つ近道でした。
でも、試合で打つな!と言ってるのではありません。
良い球は打っていい!
ボール球に手を出さないような選手になるという事です!