豊橋市で活動している、


少年軟式野球チーム【栄ドリームズ】です。

学童野球とも言われますが、小学生の少年野球チームです。


栄小学校か、福岡小学校に通う小学生が対象のチームです。

スポーツ少年団に所属して、地域クラブチームとも呼ばれます。


簡単にいうと、会社などの営利法人ではなく、地域に密着した利益など求めない活動をしています。


(たまにお月謝はいくらですか?とか聞かれますが、活動費は基本的に野球にかかるボールなどの費用をみんなで出し合うようなイメージですので月謝とは言いません。コーチへの謝礼とか、団体の利益はありません)


超簡単に言うと、自治会とかPTAとかに近いでしょうか?

町費とか、PTA会費に近い、団費と言っています。余れば翌年に繰り越されます。



先日、お子さんが1年生のお父さんより質問で、


「野球って、お茶当番とか大変だし、コーチのお世話をしないといけないって言うし」


まず、質問の前からビックリしました。


未だにそう言うイメージがあるんだ!


今どき、そんな昭和のチームはほとんどありません。実際に昭和から平成にかけてはあったと思います。


⚫️指導者の召し使いのように働かされる。

⚫️指導者のお昼ご飯を交代で作っていかないといけない!

⚫️指導者への接待が大変だ!



今どきそんなルール、ほとんどの少年野球チームでもありませんし、栄ドリームズでもありません。

【時代錯誤です。】


まずはそこを訂正。


大人(指導者)の世話なんかしなくて良いです。


のどが乾けば勝手に飲みます。


お茶やコーヒーを作って待っていてくれなくて大丈夫です。大人ですから。



『でもお当番はあります。』

それは子ども(選手)の見守りの意味があります。


昭和の頃はケガしても「ツバつけておけ」で済んでいた時代でしたが、今はそうはいきません。


試合へ行くにも、私の頃は自転車でいけ!とか、監督が定員オーバーしてもギュウギュウ詰めで選手を乗せて行ってくれていましたが、今はそうはいきません。

【何なら、その当時、私の監督は飲酒運転で選手たちを定員オーバーで乗せて行っていました。今では完全にアウト】




【結論】

指導者への強制的・接待のような、お茶当番はありません。

費用も必要な経費をみんなで出し合うのみ。


見守り・送迎などはあります。

そういう意味で、子どもを守るための、子どものサポートとしてのやる事はやはりあります。



コーチも元野球経験者のお父さんがやってたりしますが、それも任意です。

実は、私も野球経験者とは言えないくらいの経験値でした。


コーチは全くの任意です。強制しません。


でもやりだすと、あーでもない、こーでもないと話して楽しいですけどね。




まずは、先入観を捨てていただいて、お子さんを体験などで来させてあげてください。