今更ですが、2022年度(令和4年度)から少年軟式学童野球のルールが少し変更になりました。

大きな変更点は、

一試合7回までやっていたものを、

6回までになった事。


全国大会や市内大会、練習試合も6回に変更されました。


実は今までも1時間30分のルールの中で、7回までやれずに5回や6回で終わるケースも多くありました。


プロ野球や高校野球などは、試合時間の制限がありません。

決められた9回までやって決着をつけるのですが、少年野球は違います。


1時間30分を過ぎたら新しいイニングには入らない。と決まっています。


「なのに!」です。


最近気になるのは、時間をあまり意識していない事。

ピンチの場面や、チャンスの場面で上手に時間を使うのは仕方ない事ですが、


何にもないタイミングで、すごく時間を使っている選手がいるにも関わらず、指導者や審判は特に注意しない!!


●2アウトになったら、チェンジの準備としてお茶を先に飲んでおく。

●キャッチャーの防具は付けておく。

●グラブを持って準備しておく。

●守備位置まで走って行く。

●ボール回しは簡潔に終わらせる。(1分以内)

●投球練習も簡潔に短く。(何なら無しでもいい)


そういうあたりまえのことして、試合をする時間をみんなで長くしましょうよ。

試合中の練習時間が長い!


プロ野球選手はゆっくり守備位置ついて、ゆっくりボール回ししてますが、それはマネをしてはいけない。


90分の時間を有意義に使いましょう。


スパイクのヒモをしばるためのタイムはありません。

ファールとかのタイミングでこっそりやってください。

そこに来た全員が一人のひもをしばるのを待っているのはムダです。


投手もドンドンテンポ良く投げましょう。


時間を有意義に使って、一回でも多く打席に入ろうよ。野球の試合をしましょうよ。



って言うのを、おじさんの独り言にしないでほしいな。