"海のはじまり"第8話

 

来週は、9話でなく特別編とかになるらしいですから…

本来は9話が始まる頃ですが、再度8話を見直してみました。

 

この作者の作品は、じっくり見ないと見落とす部分が多くありそうで。

3~4度目を拝見して、あーそうか!と言う場面がやはりありました。

まあ、家事しながら見る事が多いという事もあるんでしょうね。

 

はっきり表現するというより、じんわりと表す方なのでしょうか…

 

最初、今回の投稿と全く違うような感想を書くつもりでした。

しかし見直したら、新しい発見!

 

最初は、水季は私とは真逆で出会った事もないようなタイプ。

”聞いた事もない滅多にいないタイプでしょう”、とか書くつもりでした。

夏を責めるより、伝えなかった周りや本人も問題だったでしょう…とかも

書くつもりでした。

何だか、極端であり得ない設定にも思えていましたから。

 

夏の父親も、久しぶりの親子対面であるのにあり得ない行動でしたし…

 

細かい事は無視すべきなドラマなのでしょうか?

 

(夏も水季を訪ねるとかすれば良かったのか…

水季側も夏に伝えられる人は多かったと思うんだけど)

 

 

しかし最後のシーンで、全て?が解明されるようなセリフが出てきました。

夏の恋人弥生と水季の手助けをしてくれた津野君との会話で。

 

~弥生の言葉~

月岡君優しいんです。ふと凄く悲しそうにもするし、何も言えなくなるんです。

多分月岡君もそうです。私が辛そうにするから無駄に優しくするから、

本音言えなくなってます。

 

 

そういえば、私もそういう経験ありました。

優しくされたら本音言えないの分かります。遠慮して相手の問題点も言えないし

欠点が見えにくくもなると思う。不遜な態度されたらこちらも本音出しても全く平気になってしまう。本音や闇を出せるようにはなるでしょうね…

表面的でない新しい関係へ…?

 

 

夏の父親の理解不能な行動を深く考えたら、夏の本音を出すため意地悪な態度をした、と言えなくもない…‥そういう事を感じさせる場面も親子対面後ありました。

只の、不器用なだけかも?だけど。

 

☆☆☆

☆夏と父親との会話☆

知らなかった事責めてくる人もいるし。皆悲しそうで。

俺より辛そうで多分俺より辛いから、しかも優しいから。

言えない。怒ったり我儘言ったりその人達より悲しそうに出来ない。

 

 

       

 

☆海の母親の願い☆

海に選ばせてあげて。正解を教えるより自分の意志で選ぶことを大事にさせて。

手を引っ張ったり横に張り付いたりしないで。後ろから見守って欲しい。