セミナーのイントロで必要なこと | リピートされるセミナー設計の法則

リピートされるセミナー設計の法則

うまくしゃべるとか、参加者にうけたいとかではなく、如何に参加者が「また参加したい!」と思わせるセミナーができれば大丈夫!
集客がまめでなくても、ブログの更新がたまにでも、リピートされるセミナーをどう設計したらよいのか、その技術をお伝えします。

セミナーの冒頭にやること。


これらをやることで、参加者とのラポールがどんどん深くなります。
ラポールが不足すると、参加者の学びも深くなりにくいので、ぜひやるべき。

ただし、失敗すると、やらないのと同じ以上の問題も出てくる。



あいさつ
 みなさん、こんにちは。 今日は「XX」セミナーへお越しくだり、ありがとうございます。
 これだけでOKです。
 挨拶は、必ず必要です。
 企業研修ならば、どう言う?

参加者へのねぎらい
 お忙しい中、せっかくの休みの日に、仕事終わりで疲れている中、

自己紹介
 講師を知らない人もいるので、必ず最初のほうに行う。
 この人だれなんだろうという疑問符を持ったままの学びは効果的でないから。
 名前、なぜこのセミナーを開催するに至ったか、

今日は何について話すのか。目的。
 今日話さない内容についても話す。
 なぜそれを話すのか。(こんなにすごいことだから)

皆さんに守ってほしいこと
 このセミナーを安全安心の場にするために、どうしてほしいのかを話す。
 ・積極的に参加してほしい
 ・守秘義務

参加目的とゴール
 参加者に、何を目的として参加したのか、何をゴールにしたいか(このセミナーが終わった時どういう状態になりたいか)を考えてもらう。

アイスブレーク
 硬い雰囲気を壊すための時間
 人は、知らない人の中にいると緊張するが、緊張の中での学びは効果的でない。
 参加者同士の自己紹介は必ず実施する。