【今日のメッセージ】 日本と沖縄の本当の意味 | 次の時代を担う 未来の子ども達に贈りたい「幸せ」のことだま☆ 加藤雅章【東海映像制作 人生物語ワークス】

次の時代を担う 未来の子ども達に贈りたい「幸せ」のことだま☆ 加藤雅章【東海映像制作 人生物語ワークス】

映像制作を通して、
色々な人と出会い、色々な人生を
見聞きさせていただいています。
その中でたくさん感じることがあります。

人生とは何?幸せの見つけ方?
様々な人と出会い、色々な経験を通して
大切だと思ったことを
未来の子ども達のために書き残していきます

今回も興味のある方だけ読んでください(*^ ^*)


 

 

1年前から沖縄にご縁をいただき、

この1年何度か行かせていただく中で

 

実はこれからの日本にとって

とても大切な場所ではないかと

改めて、感じるようになりました。


 

 古宇利島 ハートロック

 



それは日本の原点の何かが沖縄にある気がするからです。

先日記事で書いたみたいに、

日本の始まり原点、「政り」は、「祀り」であり、


自然信仰、先祖信仰がその中心にあり、

国を治めていました。

 

前回記事

http://ameblo.jp/dreamscomerue-together/entry-12144929350.html

 

 

沖縄は、この自然信仰と先祖信仰、2つの信仰を

現代まで残している数少ない場所です。

 

沖縄に行くと神社が少ないことに気付きます

沖縄では、神社以上に信仰・拝む対象は「自然」だからです。

岩や山・海そのものが神様だからです。

 




沖縄で、地元の方々が海や山の声を聞いて、

出発を止めたり、延期したりする場面を何度か見ました。

自然と暮らされているので、とても直感が高いのです。

 海や風などの自然の声を聞く


 

また沖縄の方にとって、

ご先祖様もまた「神」とされています。

沖縄にとって、地域・家族を守るのはとても大切な文化です。

 

大きなお墓1つに、これまでのご先祖様をすべて祀り、

お盆などは一緒にお墓の前で、

家族揃ってご飯を食べます。


 

 

よく沖縄の歴史と聞くと、

約590年前の琉球王国から始まりますが、

  

沖縄に残る縄文遺跡を見に行って

とても懐かしい感じがしました。わからないですが、

琉球王国より遥か昔の縄文時代から共に日本人であり、

縄文からの日本が残っている、

そんな気がしてならないのです。


 沖縄の縄文時代の遺跡

 


現に、日本の初代天皇の神武天皇の

お母さんは、沖縄の伊平屋島出身、そして神武天皇が

沖縄の恩納村でお生まれになったという伝承もあります。

(その後、神武天皇は奈良に移られ日本を建国する)

これが真実なら、沖縄は日本のお母さんではないでしょうか。


沖縄の言葉は、日本語の祖語であるという学者もいます。




 

これらの解明は専門家にお任せするとして、

何がいいたいかと言うと、日本人として、

沖縄という場所は、共に手をとりあっていくべき

昔からとても大切な場所。

また、自然と共に生きる。自然を感じて生きるという

沖縄の知恵こそが、今の日本人が思い出さないといけない

日本人としての大切なことだと思うんです。



  

 

 



 

 

ここからは私見です。



これから世界は混乱期に入り、

日本の思想が重要な役割を持つ、

でもそれは今の日本ではなく、

縄文時代から戦前まで伝承されてきた日本(大和)の心


 

 御嶽からの夜明け



時代の流れは速くなり、天変地異も増え、

頭で考えるより、一瞬の直感で行動する必要が出てくる。

人も自然の一部に戻り、自然の声を聞いて行動する必要が出てくる、

そんな時、沖縄が光り輝いていくのではと感じています。


 


もっと多くの人に沖縄に目を向けて欲しいです。

沖縄の方の精神性はとても高いです。

自然を大切にする。沖縄を大切にする。

これからもご縁を深めていけたら嬉しいです。
 



ありがとうございます。

ありがとうございます。




******************************************
記憶に残る感動映像 東海映像制作 
人生物語ワークス

http://www.lifestoryworks.net
代表 加藤雅章
*******************************************