自分をわかって欲しい

 

人間関係の多くの悩みの原因

それは、「わかってほしい」と思う気持ちです。

 

わたしは傷ついた

だから、謝って欲しい

 

わたしはいまとても落ち込んでいる

だから、慰めてほしい

 

でも

相手も同じように考えているので

そのような願望が叶うことはめったにありません

 

だから当然のように

苦しさやストレスを感じます

その苦しさやストレスが孤独やみじめな気持ちを感じるようになるまでには

多くの時間は必要ありません


そこで、どうすればいいのか?

それは、

「わかってほしい」、から「わかろうとする」へシフトすることです

 

相手のことを今以上に思いやる

相手は何をしてほしいのか?

自分ができることは何か?


これを考えながら、

接することで

フォーカスは自分から相手に変わります

 

人は、自分にフォーカスしているときには視野が狭くなりますが、

他人にフォーカスすると、俯瞰できるようになります。

たとえ、自分と同じ悩みを抱えている人に対しても

的確な判断ができるようになります。

そのことで自分自身の問題も解決できる場合もあります。

 

すると、

自分のネガティブな感情から解放されます。

 

わかってほしい、と思ったら

まずは、あいてをわかろうとしましょう。

目の前の人に「今自分が何ができるのか?」考えてみましょう

 

 

答えを教えても

 

生徒から質問を受けるときに

心がけていることがあります。

それは

「魚を与えれば一日生き延びることができるが、

魚の釣り方を教えればずっと生きることができる」

という話です。


生徒が質問をするときは、答えが知りたいときです。

でも、

答えを、解き方を教えたところで

その問題は解けるようになるが、それ以上の応用はできません。


数学は、答えがある科目です。

だから

答えを導く過程にある理由をちゃんと説明する必要があると考えます。


その理由が、魚の釣り方だと思っています。


なぜ、その公式を使うのか?

なぜ、その条件を検討しなければならないのか?

このなぜ?の問いこそが応用への道なのです。

 


「基礎的な問題は解けるが、応用問題が解けない」と言っている人の多くは

問題の解き方を暗記しているだけで

理由が分かっていません。


だから

このなぜ?の問いを理解することが数ランクも上の理解に導くのです。


そして、釣り方を教えたら

その場から離れます。

自分で解けるようになったら口を出さないという事です。


教えすぎは、生徒から考えるという力を奪います

 

その理想を追うため

勉強のやり方、目標の立て方、振り返りの仕方、学習習慣の作り方だけを教える

まさに、釣り方を教える、教えないオンライン授業を展開しています。

 

オプションで高校数学のみを教える授業があります。

そこでは、数学という魚の釣り方を教えます

 

 

自分にはコントロールできないこと


出来事の99%が自分ではコントロールできないものだと

聞いたことがあります。


たとえば

他人の気持ち

他人との約束

相手からの返信

どれも相手次第です。

自分がどれだけ心を砕いても、どうにもなりません。


そして、もう一つ大きなコントロールできないことが過去です。

過去もどれだけ後悔しても変わりません。

どれだけ後悔に時間を使っても変わりません。


それなら自分がコントロールできる未来に時間とエネルギーを使いませんか

ということが正論ではないでしょうか?


もちろん、簡単に割り切れるものでもないかと思いますが、

「未来に時間とエネルギーを使う」と決断すれば、

意識は徐々に変わってきます。

 

もし、過去に誰かを傷つけてしまったのなら

そのことを悔やむより

その人に、今自分ができることはないか?


このことを考えることが今あなたにできることではないでしょうか?

 

ドリカムハイスクールでは

100min FOCUS Mapping🄬を使って10分で過去を手放すワークをしています


今自分にできること、

それは、すべてあなた次第です。

あなたが100%コントロールできることです。

 

未来は今の積み重ね

今できることを積み重ねることで未来は自分次第になります。

 

しかし、

自分がコントロールできないことは行動に移りません。

相手の気持ちを考えても

相手からの返信をどれだけ待っていても

行動は起こせません。


行動が起こせないので、

何も積み上げることができません。


だから、

自分がコントロールできないことに心を砕いていると

未来を変えることはできないということです。

そんなときは、

こんな質問をしてみましょう


今、あなたができることは何ですか?

それはあなたが100%コントロールできることですか?

 

ドリカムハイスクールの不登校支援オンラインサロンでは

未来を変えるべく、今何ができるのか?

これを一緒に考えていくサロンです

 

 

選択肢を捨てる


選択肢が多いことがいいことだ、

という考えの人もいるかと思います

しかし、

選択肢が多いと人は行動ができなくなります。


このような実験があります

ジャムの試食の実験です。

24種類のジャムを試食したグループと6種類のジャムを試食したグループがあります。

満足度が高かったのは24種類のジャムを試食したグループでした。

試食後に購買したのは

24種類のジャムを試食したグループは3%

6種類のジャムを試食したグループは30%でした。

その差、10倍です。

これは

人は選択肢が多ければ、行動力が落ちるという事を表しています。


たとえば

学校にいれば、授業を受ける、ということ以外に選択肢がありませんから

当然のように授業を受けます。

部活動も同じでしょう。

 

でも、部活動で自主トレーニングとなれば、

自主トレーニングをするか、しないか、という選択肢が出てきます。


すると、色々なこと

たとえば

今日は疲れているから休んでもいいかな?

先生は自主トレーニングといいながら見に来るかもな

などを考え、

自主トレーニングをするか、しないか、

だけでも立ち止まって考えることになります。

人は、選択肢が2つだけでもすぐには行動ができなくなります。


現代は、選択肢が多いです。

私が高校生の頃

家にいたら

勉強をする、テレビを見る、音楽を聴く、寝る、くらいの選択肢しかありませんでした。

その時代ですら、

勉強が大切だと思いながらも勉強するという決断ができなかった人が多かった。

さらに

現代は、スマートフォンがあります。

そのため

SNS,動画視聴、ゲームなど勉強を選択させない選択肢が数多くあります。

 

そのようなときに、

大切なことが、

「何を選ぶのか?」ではなく

「何をしないのか?」を決めることです。

 

そう、選択肢を減らすことが重要なのです


たとえば

21:00までスマートフォンには触らない


などのように自分がやるべき行動を邪魔する選択肢を減らすことが大切です。

 

ドリカムハイスクールのオンライン授業では、

中学生、高校生に捨てる選択を教える

【気合根性不要の学習習慣作り講座】を教えています


あなたは、何をするために、何を捨てますか?

 

 

勉強って面倒?

 

勉強って面倒ですか?

「はい」と答える人が多いことでしょう。

 

そうは言っても

中学生、進学を考えている高校生にとって

勉強はしなければならないものですね。


でも、

本当に勉強って面倒ですか?

 

 

こんなことを言うと嫌がられるかもしれませんが

私は勉強を一度も面倒だと思ったことがありません。

 

理由は後で書きますね。

 


珍しいタイプかもしれませんが

勉強を面倒だと思っていない人もいるのですから

本当に勉強って面倒ですか?

の答えはNOなのです。

 

勉強を面倒だと位置付けているのは

勉強って面倒だと思っているあなた自身なのです。


やらなくてはならないことを

わざわざ面倒だと位置付けて

いやいや、やるのはもったいなくないですか?

 

どうせなら楽しくやりませんか?

一度、自分自身に

どうやったら楽しくなるの?

という問いかけをしてみたらどうでしょう

 

私は、

もともと勉強をしないでいたので

勉強を始めた途端成績が向上しました。

だから

私の中で、勉強はやれば成果が上がるもの

という位置づけなので面倒だと思ったことがないのです。


それは

大人になった今でも変わりません。

 

ですから

あなたも勉強が面倒だと思うなら

「どうしたら楽しくなる?」

「どうしたら前向きになれる?」

という問いかけをして

勉強に対してポジティブな面を見つけましょう。


ポジティブな面でなくても

たとえば、

ポイントカードを作って

30分勉強したら1ポイント

100ポイントになったら、自分で自分にご褒美を出す

というゲーム感覚にしたらいいのではないでしょうか?

 

面倒なものを面倒なままやらずに

工夫してみませんか?

 

ドリカムハイスクールの安いオンライン授業では

中学生、高校生にこのような勉強が少しでも楽しく

勉強に前向きになれるヒントを与えています

 

 

感情が不安定になる原因とその対策


人は、

自分が今どこに向かっているのか?

成し遂げてきたものは何なのか?

が、わからなくなると

卑屈になったり、他人に嫉妬したり、劣等感を抱いたりと、

感情が不安定になります。

 

学校に行けない期間が長くなると

将来を描くことができなくなり

今まで自分がしてきたことを正当に評価できなくなります。

まさに、

自分がどこに向かっているのかわからない

今まで何をしてきたのか?と自分を責めるようになります

 

だから、

どうしても感情は不安定になります。


そこで、

一番大切なのは将来を考えることなのですが

それが簡単ではありません

将来を考えるためにはエネルギーが必要です。

学校に行けない期間が長くなると

どんどん内部に意識を持っていきます。

内部、つまり記憶です。

記憶とは過去の出来事です


人の脳は、脳内にあるものをとどめておこうとします。

ここがポイントですが

とどめておくことにもエネルギーが必要だということです。


過去の記憶やその出来事に対する

感情、ダメージが大きければ大きいほど

とどめておくためのエネルギーが多く必要になります。

 

たとえるならば

買い物に行くとき、

買うもの、例えば、マヨネーズとゴミ袋など

メモにしなければ

ずっと、忘れないようにしなきゃ、覚えておかなきゃ

と意識を持ってしまいます。

忘れないようにするものが多ければ頭はほかのことが考えられません。

 

長期間学校に行けていないということは

このような状態なので、

将来を考えることなど簡単ではないのです。

 

でも、買い物ならば

メモにした途端、その意識から解放することができます。

 

同じように

過去の出来事に対してもメモをすることができるのです

それが

10min FOCUS Mapping® です。


メモをする前の状態が、今の状態

過去の出来事を脳内にとどめようとするエネルギーから解放されるためには

紙に書く、つまり、手放すことが必要なのです。

 

10min FOCUS Mapping®とは、

手放すことをシステマティックにしたテクニックです。

 

たった10分で、過去に使っている多くのエネルギーを解放できます。

 

現在、学校に行けていない子の保護者様で

未来を考え、明るさを取り戻してほしいと思われる方

ぜひ、一度試してみてください

おすすめは、まずは保護者様が受講することです

 

どれだけの効果があるのか?を身をもって体験してから

大切なお子様に、自信をもって紹介してください

次回開催は、初級5月10日(火)10:00~11:30 
      中級5月17日(火)10:00~12:00

10min FOCUS Mapping®の詳細はこちらです

お申し込みは、こちらからお願いします

 

 

習慣化ナビゲーターが教える習慣化のワンポイントアドバイス


ドリカムハイスクールのメリットだらけのオンライン授業では

入会時に【気合根性不要の学習習慣作り講座】を受講していただきます。

 

今日は、その習慣作りについて

習慣化ナビゲーターのわたしが

習慣作りのアドバイスいたします。

 

 

習慣を作るときに

大切なことの一つに

結果を意識しないこと

というものがあります。


どういうことかと言いますと

結果を意識すると

その結果によって一喜一憂が起こります。


いい結果が出ると、喜び

悪い結果が出るとがっかり


感情が動くくらいならまだいいのですが

いい結果が出て喜ぶと、行動を緩める人もいるでしょう

悪い結果が出てがっかりした人は、無力感を感じ

今していることを変えてしまうかもしれません。


このように結果によって行動が変わること

これが習慣化を一番阻害することなのです


ですから

行動を意識する

それができたらやっと結果を意識する


もし、効果があまり出ていないようならば

その行動をレベルアップしてみる


たとえば

ダイエットをしようとして

ウォーキングをしたとします。


毎日ウォーキング30分をひと月やったとき、

思うような結果が出ていなければ

ウォーキングの時間を延ばすか

ウォーキングのスピードを上げるか

それとも下半身のトレーニングを追加するか

などをかんがえるということです。


行動を意識し、継続できているので

結果を見ても行動を減らすようなことはしません

 

ここ大きなポイントです

覚えておいてください

 

このような小さなテクニックを使い

大人の方には

【気合根性不要の習慣作り講座】では2秒でできる習慣作りを教えています

次回は4月24日(日)です。

詳細はこちら

 

ドリカムハイスクールのオンライン授業は中学生、高校生対象です

 

 

自分に打ち明ける(ジャーナリング)


人から何かを言われたり

人に何かをされたり

うまくいかなかったり

余計な一言を言ってしまったり

学校に行けなかったり

人生の中で色々

落ち込むことはあると思います。

 

そのようなとき、あなたはどうしますか?

 

 

落ち込んでいることを忘れたいから

SNSの世界にのめりこみますか?


それとも


落ち込んでしまった現実を後悔しますか?

 

わたしは、どちらも選択をしません。

わたしは、落ち込んだ感情を言葉にし、ノートに書きます


こんな感じです

「イラッとしてしまった」

「なぜ?」

「○○だったから」

「それで?」

と質問を加えながら心の中を探っていきます。

これは、ジャーナリングという手法を自分流にアレンジしたものです。

 

自分の感情を頭から出さないと

いつまでも心にたまっていきます。

しかし

自分の感情を文字にすると

感情を感じているときより

冷静に対処できるようになります。


すると、

自分の思考のクセ、

感情のクセに気づくことができるようになります。

 

クセに気づけば、落ち込むこともクセなのです

クセならば修正することができます


ただ、もやもやと不快な気分を感じているのではなく

もやもやとした不快な気分を文字にする

紙とペンさえあればできるとても簡単なことです

本当に簡単で効果絶大なのでぜひお試しください

 

このような手法を使って

現在、中学校、高校に行けていない不登校生徒への対応をしているサロンを運営しています

 

サロンについてはこちら

 

 

沼津市、富士市、富士宮市、三島市、裾野市、御殿場市から通えます

オンライン対応です

 

大学進学コース入会手続き
(鹿島学園沼津キャンパス以外の生徒の場合)

①オンライン面談のご予約

②オンライン面談の実施

➂入会申込書に記入・提出

④LINEグループに登録

⑤目標設定講座URL受信

⑥目標設定講座視聴

⑦定期テスト目標設定シート記入

⑧翌月より入会

料金 週1日 25,500円
   週3日 40,000円

※ オンラインも可です。
※ 参加条件:他校の通信制に通学している高校生、過年度生、

       現在不登校である中学生、高校生
     現在不登校の人は、必ず先に「不登校支援オンラインサロン」に入会してください

 

 

不登校支援オンラインサロン入会手続き

①オンライン面談のご予約 面談のご予約はこちら

②オンライン面談の実施

➂入会申込書に記入・提出

④LINEグループに登録

⑤10min FOCUS Mapping®初級受講

⑥10min FOCUS Mapping®中級受講

⑦翌月より入会

※ 10min FOCUS Mapping®は、同じ講師からの再受講は何度でも無料です。
  機会があれば受講することをお勧めします

不登校支援オンラインサロン「伏流鳳雛」の詳細はこちら