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夢新聞のブログ

自分の夢が叶ったことを伝える未来新聞、
「夢新聞」を全国に普及させるプロジェクト、
「夢の配達人“伝でん夢師”(でんでんむし) 
夢新聞プロジェクト」による公式ブログです!

昨年の終わりに、とある小学校から講演の依頼をいただきました。
夢新聞教室ではなく、保護者を対象にした講演依頼もたまにあります。

僕は、その時に気の利いた話は一切しません。

夢新聞で出会った子どもたちの姿を紹介するだけです。


1時間で終わる、ストレスのない講演(笑)



◎岩手県大槌町の小学6年生の男の子の夢

「じいちゃんの後を継いで漁師になった。大槌が復興した」
彼のおじいちゃんは津波に船ごと流されて亡くなってしまいました。
子どもの頃、おじいちゃんに漁に連れて行ってもらった楽しい思い出を胸に、復興を決意しています。


◎アレルギーでケーキが食べられない小学2年生の女の子の夢

「世界一人気のケーキ屋さんになって、賞状をもらった」

自分と同じ境遇の子どもでも安心して食べられるケーキをつくることを夢にしています。

余計な説明は要りません。

こうした事例を紹介するだけで、聞かれた保護者の方は涙を流されます。


夢を真剣に生きている者は人を勇気づける。

真実はそこにあるのだと思います。

夢新聞って、色んな価値を生み出しているんだと嬉しくなりました。

今年もやるぜ~!


ぜひ応援して下さい。


伝でん夢師 米澤晋也でした。






■保有能力と発揮能力の関係性

おはようございます。
米澤晋也です。

僕の会社に新しいスタッフが入社しました。
23歳の男性です。

履歴書を見ると輝かしい経歴は一切ありません。

でも、常に自分にできることを探して、自発的に動いてくれるんです。

僕は、彼を見て気付きました。

高低の差はありますが、人は能力を持っています。
それを「保有能力」と言います。

言い換えれば「ポテンシャル」です。

でも、それが100%発揮されることはなかなかありません。
発揮される領域を「発揮能力」と言います。

この関係が面白く、充実した人生を送る秘訣が隠されています。

保有能力が80ポイントで発揮能力が60ポイント
保有能力が70ポイントで発揮能力が60ポイント

結果は同じですが、後者の方が人の支持を得ますよね。

まさに新入社員の彼がそれです。

もっと言えば、発揮された60ポイントが何に向けられたかが重要で、人に喜ばれることに使った人は、多くの富を手に入れると思います。

そういう人が、学び経験を積んで保有能力をUPさせたら、すごいことになりますよね。


う~ん、彼には今まで勉強しなかった分、これからたくさん学んでもらおうと思います(笑)

それがもっと多くの人に喜ばれることになるのだから、天の望みでもあるはずです。

そのためには、僕ももっと学んで実践しなきゃいけません。

まずは、今持っているものを最大限発揮すること。

がんばるべ!





■能力は自分のためにあるのではない。それを持っていない人のためにある

「人に必要とされる人物になる」

子どもたちが勉強をするのも、僕たち大人が学ぶのも、真の目的はそこにあると思います。

特にこれからの時代は、それが顕著になります。

今までは、自分の地位を確保するという動機が大きかったですよね。
安定的に成長した時代でしたから、それが正解だったけれど、これからは新しい価値の創造が求められる時代です。

今ある業種の多くは、今後消滅すると言われていますからね。

価値とは、提供する側ではなく、受け手側が認めるものですから、必要とされるものを創造する力が求められるわけです。

言い方を変えれば、他人に喜ばれる力…「他喜力」が必須になります。

さて、僕が経営する会社では、クリスマスに「突撃サンタ企画」というイベントを行います。

別名「他喜力養成研修」(笑)

スタッフの発案で、僕までやる羽目になった…

独居老人宅にサンタの格好で、プレゼントを差し上げる企画ですが、これをすることでスタッフの「他喜力」が鍛えられるんですね。

いや、一番鍛えられているのは僕かも知れない(笑)


104歳の女性は本当に素敵でした


正直言うとね、最初は、億劫だな~って思ったんです。

でも、実際にやると、これがとっても楽しい。

ヒトは喜ばれることが大好きな生き物で、他喜力を使うと、もっと喜ばれる存在になりたいと思うんですね。

能力は自分のためにあるのではない。
それを持っていない人のためにあり、そうすることで能力はさらに開発される。

喜びの連鎖で人生が繁栄するのだと思います。

今日、たった1人でいいから、誰かを喜ばせてみませんか?

それではまた明日!

伝でん夢師 米澤晋也でした。






■喜ぶ人がたくさんいる夢は、みんなが望む夢

伝でん夢師 米澤晋也です。

イチロー選手も、本田圭介選手も、小学校の時に自分の夢を明確にしていました。
後に、小学時代の作文が出てきて、話題になりましたね。

最近では本田選手、小学時代に描いた通り「背番号10」を獲得しました。

そうすると、自己啓発系の専門家が「目標を明確にして紙に書くことが大事」と騒ぎますが、僕はそれと同等に大切なことがあると思います。

イチロー選手も、本田選手も、自分の夢を明確に描いたのと同時に、その夢の実現で喜んでくれる人のことも描いているんです。

イチロー選手は、お世話になった人を試合に招待すると描いています。
本田選手は、親を喜ばせると描いています。


自分が大好きな事。
そして、喜んでくれる人がいる夢。

それが困難に負けないモチベーションの源なのだと思います。

喜ぶ人がたくさんいる夢は、みんなが望む夢です。
自分一人の力は弱いかもしれませんが、みんなの思いは強い。

だから夢新聞には、夢の実現で喜んでくれる人の姿を描くのです。

優しくて強い人。

今を生きる力を得て欲しいと思います。


さて、今年もすでに多数の夢新聞教室の依頼を頂きております。

3月以降には空きがありますので、ご希望の方はお声をかけて下さい。

詳細はコチラから。
http://ameblo.jp/dreampaper-project/entry-11456646328.html


それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。




■伝でん夢師のメンバー、佐藤の成長

おはようございます。
伝でん夢師の米澤晋也です。

今週は僕がブログを担当します。よろしくお願いします!

さて、内輪の話で申し訳ありませんが、伝でん夢師のメンバーの佐藤(通称シュガー)がすごく成長しました。

以前に、ある小学校で夢新聞教室をやった時は、声も小さく、何を伝えたいのかが曖昧で世辞にも良いとは言えませんでした。

そこで集中特訓を行いました。

厳しい。

僕が何も言えないくらいに、他のメンバーが本音の指摘をする。
涙を流す佐藤。
本人のプライドはズタズタに崩壊したと思います。

でも、夢新聞教室は、たった2時間ほどですが、子どもの貴重な時間(人生)をお借りしてやることだから、一切の手抜きは許されません。


耐えられるかな?
そう思った、その瞬間…

佐藤は発奮しました。

決して上手ではありませんが、しっかりと熱い思いを込める。
しっかりと相手の目を見て伝える…


それから1ヶ月ほどして、再び小学4年生のクラスに登壇しました。

静かに、でも明確に自分の言葉で話し始める…

子どもたちはシーンと話に聞き入っていました。
そして、先生が要所でメモを取っていました。

佐藤に聞いたら、毎日欠かさず練習をしたと言っていました。
伝える技術、エネルギー、本当に成長したと思います。

映像はコチラです。



まだまだ成長しますよ!


僕も負けていられませんな!


それでは今日も良い1日を。

また明日。