おはようございます。
昨日は「社内木鶏」でした。
社内木鶏とは、致知という月刊誌を読んで感想を話し合い仕事、人生に活かしていこう。という会です。
数年前、私が致知出版社の藤尾社長の話を聞いて感動し、はじめは自分だけ購読していたのですが、社員の人間力をアップさせて、プライベートも仕事も充実してもらいたい。という願いで、現在は希望する社員16名に毎月送っています。
この致知って本、見た目は正直地味な本です。(笑)

しかし、以外と読みやすい本で、人生の擬似体験ができる本です。
毎月担当者を決めて、あくまでも、会社の強制でなく自由参加でやっています。
通常、はじめは参加者が少なく、どんどん増えて行くパターンが多いらしいですが、当社は最初は全員参加してくれたのですが、最近は半分位の社員に減ってしまいました。
しかし、毎月出席してくれる社員は必ず出席してくれます。
参加者を増やすにはどうしたらいいか?と昨日は話にでました。
朝新聞を配達して、昼間は営業にまわっているスタッフや車検スタッフ、スタンドスタッフ等、全員で実施するので、時間的に厳しさもあります。
私が「時間帯変えて2班にわけるか?」と言うと、一人のスタッフが
「いや、やっぱり全員でやりましょう。いいじゃないですか、それでもこれだけ出席者があるんだから、じわりじわり参加者をふやして、全員参加を目指しましょう。」
「いや、そしたらこの会議室じゃ椅子が足りなくなる。社長だけ立っていて下さいね(笑)」
そんな話になりました。
以前より、前向きな意見が飛び交った話を聞いて、本当に嬉しかったです。
みんな、社内木鶏の効果がでてるなぁ。
そして、とても嬉しかった。
今日も、前向きに一日頑張りますよ~
夢新聞メンバー伝でん夢師の藤巻俊和でした