おはようございます。
この春から私の母校に同級生が教師として赴任してきた。
久しぶりの再会に、(同窓会があったのです。)皆で当時の高校時代の話に花を咲かせ、
あっというまにタイムスリップ、楽しかった思い出話は尽きなかった。
そこでその同級生に今の母校について、いくつか気になる話を聞いた。
昨日は学校裏サイトってものがあると書きましたが、そういったものが私の母校にあるのかどうかはわからないが、当時の私たちの知っている学校ではもはや無い、とのこと。
当時の私たちは、勉強こそできなかったが(自慢できない( ̄_ ̄ i)!)、部活に汗をながしたり、何か一つでも一生懸命に打ち込むものがあった。そんな校風だったんです。
しかしながら、今の母校は無気力・無活力で表すのが一番しっくり来るのだそうだ。ただひたすらにチャラい、とのこと。
「むむ、なんと!そうなの?」ショックを受けたが、現実だそうです。
全力疾走しない、ボールに必死で飛びつかない、平気で遅刻する、勉強もできない、不良でもない、(えー、全然ダメじゃん!ちょっと大袈裟なんじゃねぇ?とおもいつつ。)例は挙げればキリがないそうです。
他の学校がそうかといえば、そうでない所もあるし、これは極端な例だと思うが、自分の母校の話だけにショックです。
いわゆるモンスターペアレンツや、マスコミを恐れた教師は萎縮し、指導にも身が入らないとのこと。(実際に教師が辞めさせられた事件があったらしい)
そういえば、先日、地元の少年野球のコーチとも話をしたが、子供たちが体に傷がつくようなプレーはしないそうです。そしてコーチもそれをやらせることができないそうです。父兄が怖くて!
ホントか?情けない、信じられない!
子供たちは夢があれば自然にそれに向かって進んでいく力を持っているはず、大人たちはそれをうばい、しかも指導し、導くこともできずにいるのか?
やはり夢新聞は子供にも書いてもらいたい、しかし同時に夢を忘れかけた大人にも是非書いてもらいたい。大人も子供と一緒にまだまだ成長できるはず、そして一緒に夢をみてもいいはず。
しかしその赴任してきた同級生は、1、2年で学校の雰囲気を変えてやるっ!といってました。さずがワシの同級生!応援しちゃいます。
・・・そうだ!あいつにも夢新聞書いてもらおうかな。
あまり長くなってはいけないので今日はこの辺で。明日はもう少し夢のあるお話をします。
請うご期待!byハム