着ている服の品質表示タグを見てみると、
その多くはポリエステル・ナイロン・スパンデックス・アクリルといった合成繊維🧪
私が着ている服も、
この合成繊維がほとんどです。
シルク🦋羊毛🐏コットン☁️のような自然素材よりも扱いやすく、安価で可愛い製品が多く、
自然素材には出せない光沢や質感もあります。
1着、数十万円する高価なブランド衣料も、殆んどが合成繊維で出来ています。
見る人をワクワクされるような華やかな質感や、鮮やかな発色・アイロン要らずの形状記憶などは化学繊維ならではの特徴です。
私達を喜ばせてくてた服たちも、
やがて役目を終える日を迎えます。
太陽と水で出来た天然素材は、自然分解し地球の栄養となりまた新たな命🌱として生まれ変わることが出来ます。
一方、石油燃料や石油化学製品で作られた合成繊維は、永遠に分解される事はなく地球の毒として残ります。
その毒は、水や大地・空気中の有毒ガスとなり、やがて私達の元へと還ってくるのです。
環境の為には、100%自然素材がいいの?
といえば、そうでもありません。
次回は、よく目にするコットンについてのお話です☁️
続く....