ファッションの闇②【栄養となる繊維・毒となる繊維】 | DREAMNATURE〜ネットショップ店長のブログ〜

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着ている服の品質表示タグを見てみると、

その多くはポリエステル・ナイロン・スパンデックス・アクリルといった合成繊維🧪

 

私が着ている服も、

この合成繊維がほとんどです。

 

 

シルク🦋羊毛🐏コットン☁️のような自然素材よりも扱いやすく、安価で可愛い製品が多く、

自然素材には出せない光沢や質感もあります。

 

1着、数十万円する高価なブランド衣料も、殆んどが合成繊維で出来ています。

 

見る人をワクワクされるような華やかな質感や、鮮やかな発色・アイロン要らずの形状記憶などは化学繊維ならではの特徴です。

 

 

私達を喜ばせてくてた服たちも、

やがて役目を終える日を迎えます。

 

 

 

太陽と水で出来た天然素材は、自然分解し地球の栄養となりまた新たな命🌱として生まれ変わることが出来ます。

 

 

一方、石油燃料や石油化学製品で作られた合成繊維は、永遠に分解される事はなく地球の毒として残ります。

 

 

その毒は、水や大地・空気中の有毒ガスとなり、やがて私達の元へと還ってくるのです。

 

 

 

環境の為には、100%自然素材がいいの?

といえば、そうでもありません。

 

次回は、よく目にするコットンについてのお話です☁️

 

 

続く....