VOL 34 赤ちゃんの時 お母さんの匂い 声 添い寝の記憶ありますか? | 教える喜び、書く喜び: 60代のライフワーク〜家族第一

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おはようございます。 佐藤睦子です。

 

前の記事はこちら

VOL 33 子を思う親の気持ちは 後になってわかることもあるんだね

 

 

今日 メルマガを読んでいたら

「父性と母性の両方のエネルギーが 子供には必要だ」と

書いてありました。

 

子供の成長の過程で

父性と母性のバランスが

子供にとって必要ですし

その 質と量によって

子供の人格形成で

大きな影響を 及ぼします」

 

と書いてありました。

 

そして 母性性や父性性のことを

検索したら

佐々木正美先生
児童・青年・家族を専門とする精神科医のページに飛びました

https://www.kosodate.co.jp/miku/vol21/10_01.html

 

 

その中で

赤ちゃん当時の記憶

お母さんの匂いや 声 添い寝の記憶がある人は

自尊心 自己肯定感が 高い人

 

記憶がない人は逆に 低いと書いてありました。

 

私自身 

記憶がないのですね。。

 

先生は 赤ちゃんの時のスキンシップが

いかに大事か わかりますね?と書いてあります。

 

母は 亡くなってしまったので

聞くことはできませんが

 

自己肯定感が 低いことは

もうもう 幼少期で作られてしまっていたのですね

 

 

 

子どもの希望や要求を受け入れて、満たしてあげる。

この〝相手を受け入れ包み込む〞のは母性的な愛情表現、いわゆる母性性。

 

 

そして 父性は

知恵や文化を与えるとのこと

 

「これは良いこと、これは悪いこと」と善悪を教えたり、

他人と良い関係を築く上で大切なマナーが身につくよう導くなど、

過去から受け継いで来た社会のルール、

知恵や文化を与えるのが父性性、父親的な役割です。」

 

母性性と父性性のバランスが取れて

初めて 子供の人格形成ができるとのこと

 

 

 

私自身

自分の中で お母さんの添い寝の記憶や

母の匂いがないと思い込んでいるだけなので

記憶を置き換えることも できると思っています。

 

 

なぜなら

赤ちゃんに 哺乳瓶を勝手に持たせて

飲ませる母はいないでしょ

 

必ず おっぱいを飲ませていれば

お母さんの胸に しっかりくっついていると思うし

 

哺乳瓶でも 抱っこして飲ませてもらったはず

 

 

そこを 軽くイメージしてみましたよ。

 

 

笑っちゃうのが

いつも怒鳴っているばかりの母しか思い浮かべれなかったのですが

 

先日 この記事を書くためなのか

母が 笑っている写真が たくさん出てきました。

 

 

目を瞑って

お母さんの笑っているイメージを思い浮かべ

 

私も

「オギャー」と産衣を着て←61歳のおかん

お母さんに抱かれてるイメージをしてみる(笑)

 

 

なんともおかしい光景ですが

自分は スキンシップは しっかりしてもらったと

記憶を  置き換えてみる

 

 

私は この時エッセンシャルオイルの力を

借りてみました。

 

感情アロマの アロマティックスの中に

ピース(安心)とフォーギブ(赦し)が あります。

 

この香りを一滴ずつ掌にたらして

鼻に近づけ 呼吸してみました。

 

 

image

 

ふつふつ涙が出るものですね。

 

だけど 時間は かかると思いますが

自分のためにも

思い込みを すり替えてみることも必要ですね。

 

 

ふと

自分の子供たちは どう感じているのだろうか

 

私との添い寝の記憶があるのか

私の匂いを覚えているのだろうか

私の声を覚えているのだろうか

 

 

ま 聞かないでおこう(笑)

 

 

次へ続く