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Vol15 仲間外れにされた母を守りたい意識
今朝は なぜか 夜中の3時半に目が覚めて
寝つかれず うとうとしてましたが
パソコンに向かっています。
わたしの 自己肯定感が低いのは
幼少期からの両親との関係に 深く関わりあることに気がつき
また人間関係も上手に築けないのも
親子関係にも関係があるとしり
数年前から 取り組んでいますが
やはり 心理学を学んでから取り組むのと
知らないで取り組ものとは
かなりの違いがあることに気がつきました。
上部だけの
「腑に落ちた」と思うのと
心から立ち向かって
苦しいけど
自分の内面と向き合うのでは
腑に落ち方が違います。
過去記事といっても
昨年に書いた記事
このように 母のことをかけるように
なってきたんだなと
感慨深いものがあります。
だって
「母は 大嫌い」と思い込んできたので
わたしは 母には 優しい気持ちをしてこなかったと
これはこれで 母が亡くなった後は
自分を責めて悩んできました。
でも 正直に 自分と向き合い
心理学を取り入れているうちに
いろんな 思い込みがあって
母が起こしてきた行動は
本当だったのか
意外に 思い込みの方が強かったことにも
気がつきます。
色々気がついてくると見えない部分も見えてくるのです。
3.11の震災の時
主人は 単身赴任でいなく
息子が きてくれて 犬2匹と母と息子と
不安な 一夜を過ごしました。
電気も通らず
寒いいちにち
わたしは 年老いた母を気遣っていました。
仕方がなくではなく
本気で 寒くないか心配をしていたのです。
本当に憎かったら
そんな優しい気持ちにはなれなかったはず。
そんな自分もいたんだと
本当は 母のことが一番心配だったじゃん
そう感じる自分もまた
愛おしいものがあります。
母との関係は
決して 嫌なことばかりではなかったんだと
記憶 思い込みを
すり替えて行きました。
母に 一番 厚いジャンバー着せて
ストーブの前に座らせ
常に声がけして 安否確認(そばにいたのに 笑)
そんな優しい親思いの自分にエール送りたいです。
まだまだ かいていきますね。
次は VOL 17 幼少期の記憶は 真実ではない だから 置き換えたら スッキリ