クリスマスイブに…① | オフィス・ラヴ

オフィス・ラヴ

それは突然、やってきた。いくつになっても、恋は恋。
楽しくて、切なくて、ちょっぴり滑稽。

クリスマスイブは、それぞれ待っている人がいるから、ゆっくりはできないが、仕事を早く終えて駅までいっしょに帰りましょう、と約束していた。
ところが、私の方が先に会社を出てダーリンにメールしたり電話したりしたが、全く連絡がなかった。
そうして、待つこと1時間半…街はクリスマス気分に浮かれ、手をつないだ幸せそうなカップルがあふれていた。
私はどんどん悲しくなり、さびしくてたまらなくなった。
…もう時間も遅くなってあきらめ、元彼のところに「今から30分ほとで着くよ」とメールして数分後にダーリンから電話。
仕事が忙しく、メールも電話もできなかっと言う。
その場は、しばらくの間、電話でダーリンに「悲しい、寂しい」を繰り返して無理やり自分を納得させたが、夜中になると寂しくて眠れなかった。
来月から、ダーリンと全く別の課の所属になることもあり、私に連絡できなかったことを仕事のせいにするダーリンが憎らしくもあった。
そして、夜中にダーリンにメール…

“どうして、月曜も「予定は未定」なのでしょう?
どうして、明日、遅くまで待たないと会えないのでしょう?

ダーリンの都合がいつも優先ですね。
私って、何?

明日、6時までに○○に来て下さい。
今日の寂しかった分は「ごめんなさい」で済ませるのですか?

明日、遅くまで待つなら、と期待だけ持たせるのですか?
ダーリンは卑怯です。
自分の都合のいい時だけ、私を利用しないで下さい。

明日、会えないなら、それまでです。
また、同じことの繰り返しになると思うので。
もう寂しいのはいやです。
もう、こんなことで眠れないのはいやです。”