オフィス・ラヴ

オフィス・ラヴ

それは突然、やってきた。いくつになっても、恋は恋。
楽しくて、切なくて、ちょっぴり滑稽。

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ダーリンとの間が終わってひと月がたった。

辛くて悲しくて寂しくて、気が付いたら、心の中で「ダーリン、私に帰って来て」と叫んでいた。
なのに「もう、ダーリンのことは忘れよう」と自分に言い聞かせる自分もいた。

離婚相談所に行ったら、なぜかカウンセラーに個人的に(?)気に入られた。

職場の異動先の懇親会では、お酒の席ではあるが、部長に「ぼくのタイプだよ」と言われ…

失恋のために心身ともに疲れはて、不細工な女にはなりたくなくて、自分をみがいてきた1ヶ月だったが、何だか変な一月だった。

悲し過ぎて、ダーリンに会うことさえ怖いと思ったこともあるが、「会いたい」と強く思えば、エレベーターでふたりきりで会えたり、階段でばったり会えたり…と不思議なことが起こった。

そして今日は、ダーリンと私が休日出勤。こんな日もめったにない。
この日とばかり、ダーリンと同じ課で、私と仲の良い女性と、ダーリンをランチに誘った。
3人で、久しぶりに会話がはずみ、久しぶりに楽しい時間を過ごせたキラキラ

やっぱり、私はダーリンが好き。
ダーリンの顔も声も、髪の毛も笑い方も、全部好きドキドキ
ダーリンも「楽しい時間はすぐに過ぎるね」って。

「また次回、○○さんと××さんを誘ってランチしよう」って約束しちゃったニコニコ

何だか、原点に戻った気分。
グループ交際で盛り上がりそうニコニコニコニコ
失恋なんて、日が経つにつれ、自然に心が癒されるはずなのに、ダーリンへの思いは募るばかり。

仕事が終わり、家に直行~だんなの世話を一通り終わった後は、ダーリンのことを思う。

そんな折、2日前の昼休みの後、エレベーターの中でばったり、ダーリンと会った。
エレベーターの中でふたりきり。
私の思いが神様に通じたような、不思議な感じだった。
ダーリンに、あの後、私が元彼のもとを去り、夫のもとに帰ったことを告げた。
するとダーリンは、私のことを心配してくれていたのか、会話が終わらず、途中の階で降り、数分だけだが話した。

聞くと、ダーリンの奥さんはあの後、夫が他の女とメール交換していたことが許されず、離婚の一歩手前まで行ったらしい。
遊び好きのダーリンには、何て不釣り合いな貞操ガチガチの嫁なんだろう!?

ほんの短い時間だったが、ダーリンが遠くに行ってしまったような気がしなかった。「また、遊びたくなるよ。」と言ったら笑っていた。首を横に振るかと思ったのに。

ダーリンと私は、いつかまた、愛し合う日が必ず来るのです。
さっき、10分くらいで言いたいことを言って、最後に「最低の男」と言ってビンタして別れた。

すっきりした。

やっと呪縛から解き放たれて自由になった。

付き合ってる時は、あれだけ泣いたのに、涙は少しも出なかったょ。
4日前、1月27日に、ダーリンと別れた。

何だかまだ、心の中にぽっかり穴が空いた感じ。
会社で会ったりしたら、どんな顔をしたらいいのだろう…とか。
今朝、出勤途中にダーリンからメールがあった。
その内容に愕然とした。

奥さんが私のメールを見た、という。

ダーリンは、奥さんのケータイと自分のがそっくりなので間違って見てしまった、と言うが、それはウソだろう。

そのメールの内容は、ダーリンからの休日のメールが少なくなって寂しい、私はダーリンとデートできる時間を大切にしたい…という内容だった。

奥さんに「付き合ってるの?」と詰問されたらしい。「そのメールの人と結婚したらいい」とも…

奥さんに言いたい。
あなたの子供中心の考え、そして夫のHに応えなかった報いよ、と。

そしてまた、明るい家庭に戻ることを願いたい。