プロフィールにも書いてありますが、
ぼくの両親は、ぼくが幼い頃から
あまり仲がよくなかったんですね。
父と母は、
ささいなことから口喧嘩をはじめ、
部屋が険悪な雰囲気に、、、
そんなことが
毎日のように繰り返されました。
そして、ぼくは、
自分ではどうしようもできない
という切なさを胸に抱えたまま
自分の部屋に閉じこもるんですね。
心の中では、
(うちの家族はどうなってしまうんだろう、、、)
と思いながら、
そして
(父と母には仲良くしてほしい、、、)
と思いながら、
ベッドに寝転んでいました。
勉強が手につかないことも
たくさんありました。
「勉強をしなきゃ!」
と思っても、心配事があると
手につかないんですよね。
ぼくは、中学になると部活と遊びにあけくれ、
なるべく家にいないようにしたのを
よく覚えています。
、、、、
これは、ぼくの実例ですが、
かなり多くのこどもたちが
同じような想いを抱えていることがわかりました。
12年以上、
学習塾でこどもたちと
真剣に対話を続け、見えてきたことです。
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夫婦仲は、こどもの勉強に影響を与える
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お父さんとお母さんの仲があまりよくない家庭では、
2つのパターンがあります。
ひとつめは、
勉強が手につかなくなる。
これは、ぼくが経験したパターンですね。
こどもの心が心配事で満たされて、
どうしようもなくなる状態です。
ふたつめは、
勉強(テストの点数)に逃げる。
つまり、
テストでいい点をとって認めてもらう、
自分のいる意味を感じてもらう、
というパターンです。
こちらも見ていて、切なくなるくらい
緊迫感があります。
けっして、勉強を楽しんでいるわけではないんですね。
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夫婦仲は、こどもの勉強に影響を与える
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この事実を知っておくと、
こどもへだけでなく、
パートナーへの“声かけ”がいかに大切か
が見えてくるんですね。
“声かけ”に相手への尊敬があるかどうか
だんなさんに、
「ありがとう。あなたがいてくれて、わたしはとっても嬉しい。」
「あなたが○○してくれて、わたし、とっても助かるわ。」
そう伝えたことはあるでしょうか?
こんなふうに、“わたし”がメッセージの中に入っていると、
相手はメッセージを受け取りやすくなります。
もちろんネガティブなことを伝えるときにも
同様に使うことができます。
そのときにも、、、
「あなたにこう言われると、わたしすごく悲しいんだ。」
「あなたが○○すると、わたしとっても切ない。」
この“わたし”メッセージは、
相手への尊敬を含めながら、
自分の思っていることを伝えることができるんですね。
だんなさんへの
“わたし”メッセージは、
だんなさんへしみ込んでいきます。
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夫婦仲は、こどもの勉強に影響を与える
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この真実を知ったとき、
あなたはどう“行動”していきますか?