今日は休み。三元論の方ですが、先日書いたように、深みにハマったものの何とか抜け出し、とりあえず早足で書けるだけ書いたら、なんか九号目に到達した感じです。
もちろん、後からあれは八号目だった、いやまだまだ五号目だったなんてことが判明するかもしれません。ただ、それも数ヶ月後、遅くとも一年後には判るはずで、それが一つのことをやり続けることで得られる特権でしょう。
では、なぜ今回の二千字足らずの文書で、八号目から九号目まで一気に登れたかというと、三元論のメカニズムが解けたから。ヘーゲルの弁証法を参考にしていますが、決定的に違う点もあります。当初は最終章の最後に入れる文として書きましたが、かなり最初の方に入れ直しました。その方が、本全体に説得力を持たせることができるはずです。
さて、九号目。頂上はあと少し?いや、そんなはずはない。恐らく哲学に頂上なんてない。だから完璧は目指さずに、今後はゆっくり盆栽いじりのように、付け足して行こうと思います。
そして、これからは広めるほうに力をいれます。無名の人間がKindle本を売るには、SNSを使うしかありませんが、哲学のKindle本はかなり難しいでしょう。とりあえず仕事しながら、数ヶ月SNS生活をやってみるつもりです。