今日でGWも終了。息子がGW中に誕生日(25歳)だったので家族で食事をしたのと、父の施設に行ったことを除けば、ほぼ家にいて特許の件等をやっていました。こどもの日に関するニュースを見たりすると、懐かしいというか、ちょっと寂しい感じです。

 

さて、息子が小学生の頃、日曜の夕方にNHKで「ようこそ先輩」という番組をやっていました。その番組で、F1レーサー片山右京が行った授業 「君の体は心が動かす」 が忘れられません。

 

まず体育館の床にF1のサーキットと同じコースを描き、クラスの子どもたち(小6)を一人ずつ順番に走らせ、タイムを計る。次に、コースを覚え、イメージすることを教える。どこで減速し、どういうラインでコーナーをまわるか、完ぺきにコースを把握し、イメージできるようにさせる。2回目のトライアルでは、全員が自己のタイムを 大幅に更新。だが次に彼は、さらに集中することを求める。「本当の限界はみんなが思っているよりもずっとずっと先にある。もっともっと速くなれる。集中しろ、集中しろ」と。右京も、子どもたちも、真剣そのもので、ピリピリした感じが画面からでも伝わってきます。そして3回目。スタート地点で、子どもたちの目は、コース上の一点を見つめていて、集中していることがわかります。そして、ほとんどの子が、さらにタイム更新しました。

 

スポーツで一番大切なのは、イメージする力と集中力。でもこれは、スポーツ以外でも、いや人生そのものも同じでしょう。小さいときにそれを学べた子どもたちは幸せだと思ったものでした。