みなさま、こんにちは。
ユッキーです。
連休中に、ぎっくり腰になり、
毎日、接骨院に通っていました💦
おかげさまで、安静にしていました。
さて、皆さんは自分がどんな呪い(思い込み)に囚われているかご存知でしょうか。
(いい呪いは推奨します)
怖いことに、これはなかなか気づけないんですよね。
でも、「茹でガエル理論※」のように、じわじわと自分を苦しめているのです。
私がそうでした
コーチングの学びをしていなければ、オランダに行かなければ、
自分の囚われに気づかずに生きてしまって(今も囚われは多くあります)、
私が親からインプットされてきたように、
娘に対して、ひどいことを言っていただろうなと思います。
本当に危なかった~💦
たとえば、「普通がいい」という思い込みです。
実は普通が一番、大変です。
ある意味、自分の成長と変化をストップさせます。
でも、私たちは、普通がいいと、洗脳されています。
なぜかというと、親世代がそうだから。
だれが作ったのでしょう、その「普通」って。
さぁ、考えてみましょう。
結婚、出産、子どもを持つ・・・・みんなの普通って何?
おかしいことに気づきませんか?
神様は、みんな違う人に作っています。
理由は、助け合うためです。
みんな一緒の人だと、助け合えないのです。
だから、だれが作ったのかもわからない
「普通」という枠の中に、無理やり当てはめようとするのはおかしいです。
そして、日本は「評価の物差し」が少なすぎます。
中・高校生は、5教科の勉強や、スポーツなどが
その人をはかる物差しになることが多いです。
でも生きていく上で大切なものって、ほかにもたくさんあります。
例えば、
趣味とか、本を読むとか、あいさつができるとか、
自分の事は自分でちゃんとできるとか、
料理が作れるとか、掃除ができるとか、
思いやりがあるとか、兄弟の面倒はよく見るとか、ね。
そういったところも必要なのに、なんかそこはスルーしている感じがする。
オランダでは、
例えば、音楽の才能、美術の才能、
それから哲学的な才能、人間関係の才能など、5教科以外にも物差しが多いんです。
日本では、「美術系の大学に行く」というと、
「将来食べていけるの?」って言われる(←私の娘の受験の時に友人から言われた💦)
「普通は・・・」って、
そんな呪いにかかっていると生きていくのが苦しくなるはず。
人と比べる人生になっちゃうから。
やめた方がいいと思ったら、やめた方がいい。解除です!
私は、子どもの頃からずっと
自分はほかの人と違う変わった子、普通じゃないことに悩み続けていました。
(1歳の頃から親の言うとおりにしないわがままな子でした)
今思うと、「普通」という呪いに完全にかかっていました。
ということで、熱く語ってしまいましたけれども、
10月からスタートするオンラインの「たんぽぽ組」では、
その辺を、突破していきたいと思います。
詳しい内容はこちらからご覧ください
興味のある方は
今週の9月21日(土)19時から開催する
「ひとのあいだコーチング講座」(オンライン)にて、
呪いの話もしたいと思います!(怖くありません)
みなさまのお申し込み、ご参加お待ちしております
※茹でガエル理論とは、緩やかな環境変化下においては、それに気づかず致命的な状況に陥りやすいという警句。生きたカエルを突然熱湯に入れれば飛び出して逃げますが、水に入れた状態で常温からゆっくり沸騰させると危険を察知できず、そのまま茹でられて死ぬという説話に基づく。茹でガエル現象、茹でガエルの法則とも呼ばれています。