こんにちは。
ユッキーです
昨日は春のような暖かさでしたね~
仙台はなんと、今日は昨日よりも16℃も下がるそうです
体調管理に気をつけましょうね~。
そんな仙台で、明日(2月17日(土))から、
私の魂が込められている講座
第60期ドリームフィールドコーチングスクールが始まります
コーチングのいろは体験できますので、是非、いらっしゃってください
詳しくはこちらからどうぞ(再受講の皆様も待ってま~す)
ということで、
今日は、ほめる、みとめるってすごい!!という話です。
しないのはもったいないし、自分のことをほめてみましょう!というお話です。
心の栄養の大切さについて
忘れられない出来事があります。
今から19年前に心理学の講座で、
「ストロークとディスカウント」についてを学んだことです。
ストロークは心の栄養で、ディスカウントはその逆です。
人間にとって「心の栄養」がどれだけ大事なのかを、
講師の先生が、スーザンという赤ちゃんの出来事で例えたのですが、
私はとてもショックを受けました
今からするスーザンの話は「セカンドチャンス」という映画にもなっている実話です。
結論から申しますと、
スーザンは、両親から全くストロークが与えられなかった赤ちゃんです。
無視されて育った赤ちゃんです。
スーザンは発達異常のため、1歳10か月の時に父親と病院にやってきました。
この時のスーザンの体重は6.75㎏、身長は71㎝しかありませんでした。
一般的な1歳10か月くらいの赤ちゃんの平均体重は10kg~12kg、身長はおよそ80㎝~85㎝くらいなので、明らかに発達が遅れていたのです。
歩くこともハイハイをすることもできず、言葉を発することもできません。
人々から触られたり抱かれたりすることをひどく嫌がりました。
医師たちは様々な検査を行いましたが、
身体的には特に異常がないことがわかりました。
では、なぜスーザンは発達異常になってしまったのでしょうか?
実は、スーザンの両親は宗教上の理由から中絶ができなかったため、望んでいなかったスーザンを産んだということがわかりました。
本来ならば受けるべき母親からの愛情である『ストローク』が極端に欠乏したために、成長ホルモンの分泌が減少したため発達異常になったと診断したのです。
(実は、怒られる、否定されるほうが無視よりまだいいのです)
そこで、病院ではボランティアの看護師が母親代わりとしてスーザンの面倒をみることになりました。
スタッフもスーザンに対してたくさんのストロークを与える接し方をしました。
一か月後、スーザンは普通の赤ちゃんのように大人に対して嬉しそうな表情を見せるようになりました。
大人から愛されて接するようになることで、スーザンは自分の意思をもって反応するようになったのです。
わずか二か月の間に体重も3kg近く増え、身長も約5cmも伸びたのです。
入院した時には歩くことも、ハイハイさえできなかったスーザンは、
三か月後には歩くようになり、人を怖がることもなくなったということです。
人はストロークが欠乏すると〝ストロークの飢餓状態″になってしまいます。
それが心身に大きな影響を与えます
人には、心の栄養が必要です。
部下のモチベーションを上げたい!とおっしゃる上司の方には、
まず自分にも、部下にもストロークをしてほしいです。
人はストロークをもらうことによって
もって生まれた可能性や能力を伸ばして成長することができるのです。
社会に笑顔を増やすことだってできます。
そして、今すぐに、誰にでもできることです。
スマイル0円。
お金もかからないです。
皆さんも今日から始めてみましょう。
自分にも他人にもストロークを与えることを。
AUTOの法則もおすすめですよ!!
A:ありがとう
U:うれしいな
T:たすかったよ
O:おかげさまで
そして、実践できるようになりたい方は、
「心の栄養ストローク講座」を、
2月25日(日)18時からオンラインで行います。
主な内容
・心の栄養「ストローク」とは
・しないでください「ディスカウント」
・心の栄養が足りないと、脳も身体も発達しない?!
・ストロークの種類と伝え方について
(子どもにやってしまいがちな、危険なストロークについて)
・相手のモチベーションを下げない、ネガティブなフィードバックの伝え方について
・パワハラになってしまう伝え方のポイントVSパワハラにならない伝え方のポイント!
です。
面白いですよ~!元気になりますよ~!!
日時:2月25日(日)18時-20時(オンライン開催です)
参加費:3000円
定員:8名
少人数のアットホームな講座なので、初めての方もご安心ください。
お申込みはこちらからお願いします。
今日もニコニコな一日になりますように