新生エステートのエンジンルーム関係ですが、
エンジンはオーバーホール、ボーリング加工したので+10のフラットピストンに、
カム・ベアリング系の交換等
ヘッドは以前に、ジャンスピードのチューニングヘッドにしてましたので、
シールカット、バルブすり合わせ等のオーバーホール
ロッカーも以前か使用しているハイリフトロッカー
クラッチ、ミッションはオーバーホールしました。
吸気系は、SU1 1/4ツインキャブに、エアークリーナをパパンケーキから弁当箱へ
ウォーターポンプ、サーモ、ホース類は交換です。
<新生エステート>
<レストア前>
エンジンルームからの熱気や臭いの遮断、気密性を考え、
あまり、利便性も感じられないので
今回、バルクヘッドホールを板金で塞ぎました。
ケーブル、配線等は、極力エンジンルーム内に干渉しないようにスッキリ配線にして、
ヒューズ・リレー関係はエンジンルム内から室内の運転席下にまとめ、ブレードヒューズへ
ならし運転中ですが・・・
現在の所、エンジンは問題なくスムーズで快調です!
前エステートには吊り下げ式のクーラーを装備していましたが、
以前から、レストアを機にと考えていたエアコン!
主治医のヒット商品で、ここ数年で相当のミニに装着してきました。
私も2~3年リサーチして装着することにしました。
エンジンルームを見ると一目瞭然ですが・・・
前コンデンサーから、大型コンデンサーにして右タイヤハウスに装備しました。
これで、エンジンルームの印象も変わりスッキリしました。
このエアコンで、気になっていたのがスイッチ関係....。
純正のスイッチは、いかにもって感じなので・・・
一体化のパネルとかも制作していますが、自分のイメージではなかったので
3年前に、これを初めて見た時から構想してたいました。
今回、どうにか試行錯誤して実現できました。
LUCASの4連スイッチパネルに入れ込み
室内、インパネの雰囲気を壊さない物に....。
ノブは試行錯誤して、やっとイメージに合うものを見つけました。
これ、わかります?
ギターアンプ・エフェクターのチキンヘッドとFenderのボリュームを使用しました。
我ながら大変気に入っております!
吹き出し口は、本体の下、左右に一カ所ずつです。
吹き出し口はレトロでいいのですが、
コツコツ夜なべして・・・
ステーにフェイクレザーを巻いてみました。
これで少しは、ラドフォードの高級感を演出できたか?(笑)
インプレッションですが・・・
まだ、夏ではないのでハッキリとはわかりませんが、
330ミーティングの帰りは雨でフロントガラスが曇りましたが、
デフの風量は以前とは比べ物にならい(前は、ほとんどで出てませんでしたが)ので
効果は高かく一気に視界が開けました。
今年の夏はエアコンをガンガン使って試したいと思います!