最近
時々 話してる
きらら
ついに
ごはんを食べなくなり
水も飲めなくなり
五キロ越えの
ずっしりした猫だったのに
この前 病院で計ったら
1.9キロしかありませんでした
((( ;゚Д゚)))
食いしん坊猫
自分が逝くときは
延命やチューブ
ゼリー食
は嫌
老人ホームに入らずに
好きなもの食べて
孤独死が希望
自然に
枯れるように
逝きたいと
願っている
私だから
猫だって
枯れるように
静かに
最後を迎えたらいいと
思っていた
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200426/13/dreamer-s/0f/14/j/o1080060714749272423.jpg?caw=800)
きららの
辛い 時間を 私が増やしても
悲しいから
ごはんをやめて
お水をあげた
きっとね
私達の具合が悪いときみたいに
受け付けないんだろうね
静かに寝ていたいんだよね
もう
なんにも食べたくないんだよね
お水を飲ませ終わってから
安心して寝てる
きららをさすりながら
泣けて 泣けて
点滴とか 強制給餌とか
嫌がりながら 暴れながらも
かれこれ 一年近く
私の延命に
つきあってくれて
ありがとうね
それでも
私のそばにいようとしててくれて
ありがとうね
ヨロヨロなのに
私と寝ようと
頑張って移動してきてくれて
ありがとうね
弱って 逝ってしまう過程を
見ているのは
とても 辛い
大変(;´Д⊂)
きららに会えなくなるのも
寂しい
もう 大変(;´Д⊂)
一緒に過ごして
幸せだったよ
楽しかったよ
ありがとうね
いっぱい いっぱい
ありがとうを言いながら
もう
ありがとうでしか
表現できない
胸の中にある
大切な気持ち
愛してる
を
きららに伝えながら
諦めたつもりで
覚悟できてるつもりで
結局は延命して
先延ばしにしてきた
きららの辛い時間を
さりげな~く
延ばしてきた
ほんとに
諦める時がきたんだと
思った
ほんとに 手離して
自然の流れに
ゆだねる時が来てしまった
泣けて 泣けて
誰も 居ないから
声を出して 泣いて
不思議だね
きららが
え? いいんですか?
絶対にダメなのかと思ってました
みたいな顔をしてから
ぎゅーっと伸びて
のんびり横になった
思い出も 愛情も
ずっと 私の心のなかに
あり続ける
きららの
残された穏やかな時間と
きららの意思を
尊重して
無理やり 食べさせるのを
やめることにした
↑↑
ケニア・ドイさんの
ほんわかした写真と語り
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