26~27日、日本大学の学生と霞ヶ浦・桜川水系のため池とその周辺水路~東海大学海洋学部に行ってきました
まずは、26日の前半アップします
日の出前に現場近くのコンビニに到着
σ(^_^;)
タナゴの生息環境には産卵母貝となる二枚貝の餌となる藻類やその他のの栄養をたっぷり含んだ水域が必要なんですね。
ため池がそういう役割を果たしているんですね。
『ワカサギ』が釣れました
こちらはブルーギル
どこにもいるんですね。
この他にモツゴ、タモロコが釣れました
助っ人のD氏(赤)とF氏(オレンジ)埼玉と千葉より駆けつけてくれました。
ありがとうございます。
学生たちも二枚貝採集体験
楽しむのと同時に一つでも何かを感じてもらえていればと思っています。
20分くらいでこの倍くらい捕れました!
この二枚貝をはぐくむには先程のようなため池は必要なんですね。
タナゴも二枚貝も結局は人間の生活と深く結びついて生活しています。
人間の生活が変化し、農業も生産が重視され水路やため池が整備されることでどんどん生息環境がなくなっていってしまうことが一番の原因なのではないでしょうか?
無駄な生き物っていないんです。
カやハエ、ゴキブリなど害虫といわれる生きものたちもただ人間にとって迷惑なだけで生態系の中では必要な存在なんです。
もしすべての生きものが同じ立場でものをいうことができるのであれば生態系にとって一番害のある生き物は『ヒト』だと声をそろえて言うかもしれませんね
すべてのいきものが『共存』できる日をめざして
たまにはこういうこともいうんですよ
最後にこのイシガイ最低何年生きていると思いますか?
ゆめたま代表