こんにちは。
あなたの夢を叶えるための箱
DREAM CUBE 1 パーソナルトレーナーの神蔵です。
8月になりましたね！
DC1にとっては大切な1年の始まりの月でもあります。
暑さに負けず、これからも皆様のお力になれるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて。
前回に引き続き、今回も熱中症について書いていきたいと思います。
前回は熱中症の分類について書かせて頂きました。
今回はなってしまった時の対処法や、予防方法について書いていきたいと思います！
≪熱中症の対処方法≫
熱中症はならないことが一番です。
ただ、どんなに気にしていても何らかの原因で熱中症になってしまう時もあります。
では、そんな時はどうすればよいでしょうか。
改めて確認して行きましょう。
〇対処方法
①風通しの良い場所に避難させる。
日陰に避難できれば最高です！！！
②衣服をゆるめて身体を冷却しやすい状態にする。
必要に応じて衣類を脱がせることも重要になります！
③首や手足に霧吹きなどで水をふきかけ、うちわやタオルで仰ぐ。
水が冷たすぎると、血管が収縮して熱を体内にこもらせてしまうため常温が理想。
④アイシングや氷嚢で身体を冷やす。
冷やす部位は、頸部（くび）・腋窩（わき）・鼠径部（ももの付け根）が重要です！
寒いという位まで継続していきましょう。
⑤顔が蒼白い時は仰向けに寝かせ、脚を高く上げる。
〇注意点
・反応が鈍い、吐き気がある場合は、窒息や誤飲の可能性もあるため無理に水分を飲ませる事はしない。
・大量の汗や痙攣などの症状がある場合は、汗で失われた塩分を補給できるように、水や麦茶ではなく、スポーツドリンクや塩分チャージなどを摂取させる事。
・急な容態悪化が起きる可能性もある為、一人でいる事は避ける。
・意識がなければ、すぐに救急車を要請する。
上記の対処方法は、周囲に人がいることを前提とした対処方法になっています。
この熱い時期の運動は一人で動くのではなく、周囲に人がいる環境で行う事をおすすめします。
そして最も大切な最後の項目。
熱中症は命にかかわります。
意識が無い場合はもちろん、少しでもおかしいと感じたら救急車を呼びましょう。
自分が熱中症にならなくても、周りの誰かが熱中症になるかもしれません。
人を助けるためにも、上記の知識は知っておきましょう！！！！
≪予防方法≫
①十分な睡眠。
睡眠不足は疲労の原因になり、暑さによるダメージを受けやすいと言われています。
しっかり睡眠をとることを心掛けましょう。
②十分な食事
暑いからといって軽い食事だけで済ましていると、体力が低下し、暑さへの抵抗力が低くなってしまいます。
夏は水分の摂りすぎで、食事の量が減ってしまう時期でもあります。
暑い時期だからこそ、バランスのよい食事を心掛けていきましょう。
③こまめな水運補給。
暑い時は目に見えなくても汗をかいて水分を失っています。
喉が渇いたなと思う前に、小まめな水分補給を心掛けていきましょう。
最も大切なのは上記3点です。
他にも通気性のよい服装をする、エアコンをつけるなど予防方法はいくつかありますが、この3点をおろそかにしてしまえば熱中症になる可能性が高まります。
普段から意識して過ごしてみましょう！！
いかがでしょうか？
知っていたことばかりかもしれませんが、知っていることを実践することが最も大切になります。
自分の熱中症予防。
そして身の回りの人が熱中症になっていたら助けてあげてください！！
今回も長文になってしまいました・・・。
もう少し短くまとめられるように頑張ります。笑
次回は、どんな飲み物を飲むと良いのか。
量はどのくらい？
もう少し掘り下げて話をして行きたいと思います！！
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