今週の相場を読む(日経平均:11月2週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様に向けて
お伝えすることで
本来であれば
避けられるべき
ムダな損失をなくしつつ
財産形成の
お役にたてられたら幸いです。
相場は技術!
「勘」に頼る売買は、ギャンブル
「技術」に頼る売買は、投資
自分なりの
『売買技術』を磨いて
一緒に
『生涯現役』
を目指していきましょう!
以下の内容でお伝えしていきます。
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1) 今週の相場の振り返り
2) 来週の相場に勝つための相場レッスン
3) 来週の注目ポイント
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1)今週の相場の振り返り
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
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この先の
2つの上げ目安ポイントに
注目した売買を・・・⁉
============
今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に確認していきましょう。
今週は
(月)に大きく値を上げて
始まったものの
その後は
上昇の勢いがパタリと止まり
横ばいの展開となりました。
結果として
まさに今週の注目ポイントとして
あげていた
当面の上げ目安の1つである
直近の高値(10/13)付近まで
上昇したのちに
株価が上げ止まった
ことになりますね。
今の相場をどのように判断して
どのように上げ目安を
想定したのかを
復習しておきたい方は
こちらから
先週の投稿を参照ください。
↓ ↓ ↓
また
今週(月)の大幅上昇のタイミングで
いったん上げどまりそうだと
判断できた背景として
直近高値に到達したことに加えて
もう一つ
特長的なチャートパターンが
表れましたね。
これに気づいて
このタイミングで
買い玉を手じまい
利益確定した方も
いらっしゃることでしょう。
改めて
チャートを確認してみると
(月)の上昇により
3空踏み上げ
が形成されていることが
分かります。
これは
過去のチャートを
何十年とさかのぼって
確認してみると
分かるように
当面の上げどまりを暗示する
典型的な
チャートパターンで
あることが知られています。
損小利大
生涯現役
のためにも
こうした基本的なスキルを
1つひとつ
積み重ねて参りましょう。
2)来週の相場で勝つための技術レッスン
『上下どちらに動きていいい心と建玉の準備を…!?』
現在の相場を
俯瞰してみると
前回の高値(10/13)に
到達した直後に
株価の上昇がピタリと止まり
その後横ばいの動きが続いています。
過去のチャートを遡って
このようなパターンを検証してみると
なかなか上昇しないことに
しびれをきらすためか
その後、
株価が下がっていくケースが
多くあります。
一方で
相場には絶対はありません。
アメリカの利上げの打ち止めなどの
ビッグニュースなどが
飛び込んでくると
逆に相場が
再度上昇していくことに
なりますね。
従いまして
この先の下落・上昇の
どちらに動いても良いように
逆指値
を使って
待ち構えておくことで
相場のトレンドに
しっかりと乗ることができますね。
こうした
相場で勝つための
実践的なノウハウについては
本ブログ内で紹介している
書籍なども含めて
自分なりの
売買技術 を磨いて参りましょう。
3) 来週の注目ポイント
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
トレンドの初動に乗ろう…⁉
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果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
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