「90％が負ける」厳しい相場の世界で
生涯現役を続けるためには
最低限の技術を身につける必要があります。
このブログを通して皆さんの相場技術向上に
少しでもお役に立てたら幸いです。
現在の相場を俯瞰した時の
大きな特徴として、
昨日の投稿では
以下の内容を紹介いたしました。
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① ようやく株価が、10日移動平均の上側にきたこと
② 株価と移動平均の位置を確かめながら売買を行いたいこと
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それでは本日も、チャートを使って
相場を俯瞰していきましょう。
本日も、大きく窓を空けて上げて始まりました。
その後も強い展開が続き
最終的に陽線で大きく値を上げて終えています。
＜ 本日の上昇要因 ＞
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前日のＮＹダウが、
トランプ新大統領の政策期待を背景に
初の２万ドル大台を突破したことを好感
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とはいうものの、
現在の日本の市場の大きな変動要因である
円相場を見てみても、
大きく円安にシフトしたようなことはありませんでした。
つまり、これらのことから、
期待先行の上昇だったということが
言えそうです。
ここ数日間注目をしてきた
株価と移動平均の位置関係を
整理しておきましょう。
株価 > 25日(-) > 10日(+) > 60日(+)
株価が、10日・25日移動平均線の
上側に位置してきました。
また、10日移動平均線の傾きが
（+）転換してきました。
昨日のこの場では、
移動平均と株価の位置関係が
スイングトレードの売り・買いを判断する
とても大切な指標となることをご紹介しました。
個人的には、売買ルールに従って
逆指値で買いを仕掛けておいた
玉が約定し、含み益が乗りました。
また、ドル建てでの日経平均が
2000年5月以来、
16年8カ月ぶりに170ドル台を回復しています。
期待先行、円相場がなかなか動かない中ですが
外国人投資家の仕掛けやすい環境として
捉えることができそうです。
上昇銘柄数 1599銘柄
下落銘柄数 309銘柄
騰落レシオ 98.4％
果たして明日は、
どのような動きとなりますでしょうか・・・
こちらをクリック頂けると幸いです。
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