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夢語り人のブログ

前職の上場企業が倒産し、営業マンから会計士に転身!

キャリアアップのための会社の数字について、
一人でも多くの方に興味をもってもらう活動をしてます☆

オムロンは本当に優良な企業ですよね。


私の友人も転職しましたし^^

海外志向が強い友人だったので、世界的な企業で新たな挑戦です!!



とはいっても前の会社も自動車メーカーだったので世界的に知られていたんですけど、

より良い条件で、より高いレベルで挑戦したいとのことでした☆




さて、本日も新聞のトピックを簡単に解説したいと思います。


今更聞けない!超簡単新聞解読 No.3 『オムロン M&Aに600億円』

日経新聞2014/6/4  15面投資情報




【超要約】

オムロン(※1)は2017年3月期までの3年間で、M&A(※2)に備え600億円の投資枠を設ける。

自社での開発が中心であったが、制御機器装置を開発している企業のM&Aを積極化させること、及び、


M&Aによりアジア圏の顧客網の拡大を図り、主力である制御機器事業の成長を加速させる。(※3)




【ざっくり解説】


※1
オムロンは、家庭向けの血圧計や体温計で馴染み深い会社です。
しかし、意外に家庭向けの血圧計・体温計の事業である④ヘルスケア事業は、連結売上(グループ全体の売上)7,729億円のうち892億円と全体の11%程度と割合が低いです(2014年3月期)。

日経新聞にもあるように主力事業は①制御機器事業(事業内容は、★参照)です。

以下主事業の連結売上(2014年3月期)
全体の連結売上は7,729億円


① 制御機器事業:2,917億円
② 電子部品事業:976億円
③ 車載事業:1,266億円
④ 社会システム事業:826億円
⑤ ヘルスケア事業:892億円
⑥ その他


★:制御機器事業
あらゆる製造現場の生産性向上を担うべく、FA(ファクトリーオートメーション)用コントローラから、センサ、スイッチ、リレー、セーフティ機器まで、10万仕様を超える豊富な製品を提供している事業(オムロンHPより)
のようです。


※2 M&A
M&Aは合併と買収のことです。
(M&Aは重要なので、6月7日のカテゴリー:[経営]、タイトル:経営戦略の展開方法:『M&A』でもう少し掘り下げて解説しています!)


※3
制御機器装置を開発している企業をM&Aすることで、短期的にその会社のノウハウや技術を獲得できます。
アジア圏に強い企業をM&Aすることで、アジア圏の販売網など瞬時に獲得することができます。


⇒このようにM&Aは時間を買っているといわれます。
効果・効率的な経営には有効な手段ですね。