信じ切れば、最強に!

 



WBS準決勝は、涙した・・

3三振と不振にあえぐ

村神様が、土壇場で逆転サヨナラ二塁打で

苦しみ抜いたメキシコ戦に勝利し

決勝進出を決めた。


アニメでも、ここまで劇的な試合運びは
描けないだろう、

若き完全試合男の佐々木が一発を浴び
3点リードされる。

これを終盤、絶好調・吉田の起死回生3ランで
同点。

それも束の間、再逆転され

9回裏の土壇場で、

フォアザチーム、勝つことだけに集中した、
不世出の大谷翔平が意地のヒットを打ち
吉田が4球を選ぶ。

次のバッターは不振に苦しみ抜いている村神様・・

普通の指揮官なら、延長を考え
絶好調の吉田は、代えないだろう。

しかし、栗山監督は、違った。

村上を「信じ切り」

なんと、代走を送ったのだ!!

「村上が、決めてくれる!」

と信じ切った栗山監督は、スゴイ!!

おそらく

「村上が、凡退して、ゲームセットでも
構わない。

勝ち負けよりも、村上を信じ切り
心中する。

アイツに、この試合は任せきる」

と、腹を括ったのだろう。

その強い魂が、村神様の魂にも
伝わったのだろう。

試合後のインタビューで村上は

「送りバントも頭をよぎったが

栗山監督が

「思い切って行ってこい!」

と言ってくれたので

「腹を括って、打つことに決め
バッターボックスに入った。」

と言っている。


奇跡は、「人を信じ切る魂」の

共鳴から生れたのだ。

これは、他の選手同士にも
現れている。

経済が、ダメで、少子高齢化で衰退していく
日本、、などと言われているが、

どっこい
日本野球も、いや日本人も捨てたもんじゃない。

あなたには「信じ切れる人」がいるでしょうか?

今は、いなくても、いつもそう思って
相手を見ていれば

必ず、そんな人物が出てくると思う。

その時、あなた自身が「最強の魂」
を手に入れたことになる。

結果よりも、大切なのは

「相手を信じ切れる魂」

だと痛感させられた。

 

長文、最後まで

お読み頂き本当にありがとうございます。

深謝! m(_ _)m

 

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