3年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と年中の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、子どもの成長や親が支援できることについて模索してます。
全て無償で恩恵を受けました。
もう1冊、発達障害に関する本でお勧めあるのですがまだ記事書けてないです。早く書かないと内容忘れそう。。。
2024年92冊目に読んだ本の感想です。
本書は、現代社会が1.幼稚園・保育園、2.小学校、3.中学校、4.高校の各成長段階にある子どもたちにどんな影響を与えているかについてまとめているものです。
共働き、格差の拡大、コロナによるニューノーマルなどあらゆる社会変革がある中で最も象徴的な出来事が「スマホ」登場ということでタイトルにもその代名詞として起用されてます。
というわけで、スマホ育児に限った内容ではないです。
自分の子ども時代と比べても今の世の中ガラリと大きく変わりましたし、その弊害としてなかなかパンチのある事例も多く掲載があるので読んでいてゾッとしました
例えば、カラダを動かす機会が減って身体発達が年齢に伴わない子どもが増えた結果、悩んで運動会をとりやめた幼稚園。
床に座ることすらおぼつかない子がいるらしい。。。
ドッジボールする際に気になる子には上半身のガードつけさせる小学校。
極端な例とは言え、実在しているリアル。
まだ小学生までは理解が追いつきますが、それ以降はえぇーー⁈の連続でした。
そもそも私はZ世代の民ですらわけわからんのですが、中高生なんてハビタブルゾーンが違うレベルで文化や常識が違いますね💦
チラホラとSNSで中学生のお子さんがいる親御さんの投稿で見た内容もありましたが、局地的なものではなく現代的事象なのだなと思いました。
それと私がずっと気になっていた子育て親世代によくみられる現象をとても的確に捉えていて、おぉ、コレコレ!と思いました。
それは、親も「親ガチャ」が怖い。
周りの目が気になる。育児で失敗したくない、またはその失敗を責められたくない、確実な手段で育児を遂行したい。
だから習い事たくさんさせて万能な子にしたい。しかし親は時間がないし勝手がわからない素人だからプロに任せたい。となると、親の仕事は親の代わりになる人をさがすことになり、課金による外注増加。
子どもに良い環境を与えたい、将来は親を超えてほしい(最低でも親レベルは到達して欲しい)の普遍的な親の願いですが、それと同じくらい親ガチャ烙印押される恐怖は今の親世代は非常に強いのでは?と感じてます。
楽天スーパーセールはじまりました。
子ども向けに購入するものです⤵️
大人も子どもも食べられます。
超お勧めです。
ではまた👋