​新3年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と新年中の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、子どもの成長や親が支援できることについて模索してます。


長男4歳半の時、私が市の発達支援相談室へTEL
K式発達検査を受け1年間の個別療育を受ける。
5歳8ヶ月でWISC Ⅳ受け就学面談し支援級在籍。
今まで発達面での通院服薬歴は一切なく
全て無償で恩恵を受けました。

2024年44冊目に読んだ本の感想です。

注意マンガは全巻読んだ場合、1冊カウントにしています。

ベストセラーで長野県の片田舎にあるわが町の図書館でも20人待ち!


主人公は商店街でとんかつ屋を営む家業の次男坊で中学生の優斗。

七海という若い外資系投資銀行勤務の女性と一緒に、投資家"ボス"の「お金の向こう研究所」を訪れてお金にまつわるあれこれについて、講義を受け疑問をぶつける対話型式で話が進みます。


話し言葉なので読みやすいせいか、この手のパターンのベストセラーが最近多いですね。若年者が指導者立場の人(だいたい優しい年配の男性)の元をコンスタントに訪れて談義してテーマについて掘り下げていく、というものです。私が読んだ本だとこの2冊がまさにこのパターンです⤵️


身近なネタからお金の本質についての問と解がセットになっていて、本書の主人公と同じ中学生あたりで読んでもらい、将来の仕事とお金について考えるにはとても良いなと思いました。


著者の田内さんはゴールドマン・サックスでキャリア積み金融市場の最前線にいて、GS退社後に三田紀房さんの『ドラゴン桜2』や『インベスターZ』あたりのマンガも監修しているとのことで業界的に幅効かせてる方なんだろうなと想像しました。


田内さんはnoteで記事も書いているのであわせて読むのをお勧めしますグッ


田内さんのご実家は蕎麦屋さんとのこと。本書の主人公、優斗の疑問は田内さんご自身の学齢期の疑問だったようです。


予約20人待ちの人気本なので、図書館殿に寄贈します。


ではまた👋