​2年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と年少の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、現在は親として子どもたちに何が出来るか模索していることを綴っています。


長男4歳半の時、私が市の発達支援相談室へTEL
K式発達検査を受け1年間の個別療育を受ける。
5歳8ヶ月でWISC Ⅳ受け就学面談し支援級在籍。
今まで発達面での通院服薬は一切なく、
全て無償で恩恵を受けました。

鳥山明の訃報で週末は3度4度と涙しました😭

子どもの頃みていたドラゴンボールを昨年子どもたちと一緒に見て再燃し、今年の秋からはじまるドラゴンボールダイマもめちゃくちゃ楽しみにしてました。

ドラゴンクエストでも他の作品でも鳥山明の唯一無二の世界観が無双すぎて虜です。美しく細部までこだわりがつまった作品をありがとうございました。

心からご冥福をお祈りします。


2024年19冊目に読んだ本の感想です。

第1章「学校はオワコンだ」が今までもよく見聞きしてきた内容で楽しめず、期待外れな本だったかな?と気持ちが萎えたのですが、2章以降が面白く、直近の留学事情のアップデートもできて結果的にとても良かったです。


著者はタイで過ごし、帰国後は同志社国際中高へ。新卒で馬渕教室に就職し、トップ塾講師になってから当時36歳の全国最年少で大阪府立箕面高校の校長に公募で就任した経歴。


このような経歴で日本の教育を変えたいと強く思っている方なので、教育施策が目の前の小手先の対応ではなく、本質的なアプローチに取り組んでいらっしゃるのがとても好感度高かったです。

好奇心やわくわくを重要視して内発的動機づけを促すことで公立高校の授業であっても受動的ではなく主体的な学びの場に変換させることをやり遂げているのは、とても印象に残りました。

熱意と強力な推進力ないとなかなか出来ないことだと思います。


日本の学校スタイルだとマインドセットが成長にブレーキがかかるフィックスト・マインドセットになりがちでこれを成長が促進されるグロース・マインドセットに変える必要性を論じていてこれは大いに共感します⤵️



また、日々の生活をおろそかにしない、人に会う、本を読む、旅をするが大切だと言っているのですが、これ 立命館アジア太平洋大学の学長の出口さんと全く同じ主張です指差し


読書は具体的には年間3万ページを読むことを著者は高校大学の時に取り組んでいたそうですし、今うけもっている学校の生徒たちにも1番にこの読書量について伝えているとのこと。

3万ページとは1冊200ページとして年間150冊に相当する読者量で決して少なくないです💦

たぶん私の昨年の読書実績がようやくこれくらいかと思います。これを16歳〜22歳の7年間でやってのけられたら、そりゃ差が大きく開きますよねぇガーン

私の青春期はとうの昔ですが今からでも遅くないと信じて、意識したい数値です。


ではまた👋