​新3年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と新年中の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、子どもの成長や親が支援できることについて模索してます。


長男4歳半の時、私が市の発達支援相談室へTEL
K式発達検査を受け1年間の個別療育を受ける。
5歳8ヶ月でWISC Ⅳ受け就学面談し支援級在籍。
今まで発達面での通院服薬歴は一切なく
全て無償で恩恵を受けました。

最近本のことばかりですが、、

2024年20〜25冊目に読んだ本の感想です。

注意マンガは全巻読んだ場合、1冊カウントにしています。

今月は古代、中世、近世と歴史本多めです照れ


ご存知、元明石市長の泉房穂さんの著書。
冒頭から涙なしには読み進められない内容です。優しくない社会に復讐するために市長になったという泉さん。子ども時代に受けた家族への仕打ちにホント何度も泣けました。
子育て世帯や福祉にお世話になっていると少しでと感じている方が読めば明石市の政策の素晴らしさがよりよくわかり、明石市に引越したくなると思います。
福祉って自力で情報収集が基本、煩雑で面倒な申請手続き必須、にも関わらず順番待ちや予算の関係で受けられなかったり所得制限などの条件があるなど色々ハードルが高いですが、そのあらゆる壁を取っ払い弱者に寄り添うことを常に考えてこられた泉さんの真っ向勝負の正義は鳥肌ものです。執念に近いものすごい覚悟が必要だと思います。
こういう方がまだいらっしゃるのは日本の希望だし、我々一般市民も立場は違えど、姿勢や態度は見習うべきだと思います。

探究学舎の授業を解説付きにしたライブ本です。戦国時代の武将たちをテーマにしてますが、子どもがどうしたらわくわくするか、暗記になりがちな歴史への興味をどうすれば持てるかなどの仕掛けが散りばめられていて、子どもたちを惹きつける要素が何か?が示されています。戦国時代の歴史とプレゼン(面白い授業)の方法が一石二鳥で学べるお得な内容です🉐

探究学舎は是非とも私が体験したい!とずっと思っていたので本とは言え擬似体験できて良かったです。


業務関連の本です。

仕事に関わる本については詳細言及は避けているので記録のみとします。


東京子ども図書館から刊行されている薄い冊子ベースの本です。
昔話(特にグリム童話とかは有名ですが)の残酷なストーリー展開について論文的に検証している内容になります。結論から言うと"昔話の"残酷性については問題なし、になります。
私自身は何か心配事があったわけではなく、単純に昔話って面白いものが多くてその魅力を知りたくて手にとりました。
オリジナルストーリーを残酷性の観点から肝となる部分を意図的に削除したり、訳者(著者)の理解と称して大幅に変更したりしている本もあるため、そのような本はちゃんと避けたいと思いました。

続巻ありの漫画で既巻10巻を読みました。
明治期に実在したイギリス人女性冒険家イザベラ・バードさんの蝦夷地旅行記です。最近読んだ漫画の中でダントツに私好み❤️
日本の江戸〜明治期の日本の様子がわかりますよ!次巻が4月発売とのことで楽しみです😊

12巻完結漫画です。

テルマエ・ロマエのヤマザキマリさんのローマ漫画の2作目。古代ローマに実在したプリニウスさんについての内容。テルマエ〜が出たときは古代ローマの風呂なんかをよくテーマにできるなぁ、と本当に驚きましたびっくり2作目となると新鮮さはないものの、ヤマザキさんの変人っぷりはやはり際立ちます。

ヤマザキさんはマンガではない著書も多く、その中にご自身のお母様やご自身の子育てについて書かれた本があり、そちらが俄然気になっているので近いうちに読みたいと思ってます⤵️



ではまた👋