2年生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と年少の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、親として子どもたちに何が出来るか模索していることも綴っています。
全て無料で恩恵を受けました。
2023年122〜129冊目に読んだ本の感想です。
1959年に現ロシアのウラル山脈で起きた山岳遭難事故を半世紀経ってからアメリカ人映画作家が調査したノンフィクション。
面白くてイッキ読み!
フォロイーさんがお勧めしていた本です。
個人的に良かったポイントは3つ。
①心の調整方法として、ひとつは「心のクセ」を直す、つまり「思考を変える」。もう1つは「行動を変える」こと。
やる気がわいてくるのを待つのではなく、行動から入る。「やる気を迎えに行く」
②うまくできないことのほとんどは「よい導き手」がいないのが原因。いい指導者やいいアドバイザーがいるとすぐに変化がでます。
習い事というのは上達力や修正力をみがくのにいい。
③劣等感と劣等感コンプレックスは違う。
劣等感をもつことは決して悪いことではない、問題は劣等感をどう扱うかにある。劣等感だってやる気の原動力になる。劣等コンプレックスとは劣等感が原因で、特定のことに意識がとらわれ、過剰に気にしすぎてしまう「思考のクセ」
亡き実父の影響で表紙(ロマンチック街道)のようなヨーロッパの家々が大好きなので借りてみました。父がわざわざ選んで連れて行ってくれた街がたくさん掲載されていて、よくあの時代(ネット普及前)に世界のこんな場所を調べたもんだなぁと驚きと懐かしさの連続でした。フランスやドイツはかわいい街や村が多くて何度でも行きたくなります❤️
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