ベートーヴェンの ピアノ・ソナタ 「テンペスト」です。

ある日、車を運転している途中で
FMラジオから
この曲の第3楽章が流れてきまして、
冒頭からの美しい旋律に
魅せられてしまいました。

何かしら不安を包み込んでいるような、
それでいて途中から激しさを一気に噴出するような。
テンペスト=嵐という意味だそうですが、
人間の心のなかの揺れ動くさまを
あらわしているかもしれません。

演奏としては
リヒテルのものがスタンダードかと思いますが、
グレン・グールド版もあり、
グールドのものはテンポがものすごく速い。
でも
どちらもありかな・・・。





鈴木 一平の「水鏡」。

またまたなつかしの
フォークソンぐ?シリーズですが、
この人は、第二の松山 千春みたいな
キャッチフレーズで出てきたような記憶があります。

雰囲気としては
前の因幡 晃の「別涙」に似ているでしょうか。


 いっそ一度きりの別れならばいいものを
 人は 幾度となく悲しみを繰り返す
 手探りの中でふと 抱かれるような
 甘い思い出は通り過ぎてゆく

 私だけのあなたには なってくれるはずもない
 心のぬくもりも 今は
 忘れてみるわ 忘れてみよう・・・

けれども
歌そのものは
千春とはまた違った魅力がありますね。

はじめて聴いたのは
もうだいぶ前のことですが
不思議とこの歌がうかんでくる時があります。


またまた
なつかしのフォークソングということで、
シグナルの「20歳のめぐりあい」を。

前回の
「僕にまかせてください」とも似ているような・・・。
ずっと若い頃は
こういう曲調の歌ばかり聴いていたように思います。

例によって
実経験もないのに
歌詞の世界に酔っていました。

恋に恋するみたいな
ところでしょうか?

悲しいじゃない、寂しいでもない、
懐かしさばかりが募るようです。


クラフトの「僕にまかせてください」。

作曲が さだまさしと聞くと
たしかに さださんのムードがあるかも・・・。

なつかしのフォークソングといったところですが
恋人の、今は亡き母に向かって
僕にまかせてくださいと祈る・・・。

まあ、
歌詞の世界に浸りきっていました。
(妄想??)

でも、今でも
いい歌だと思います。


ラヴェルの 「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
クラシックで穏やかな気分に
浸りたいなら、
この曲と言いたいところ。

画家ベラスケスの描いた
ある王女の姿を見て
つくられたとの噂もあるが、
はたしてどうでしょうか?
作者のラヴェルは
はっきりと答えていないようです。

でもそんな事情はどうあれ、
この曲の穏やかな美しさに
耳を澄ませば、
それだけで十分です。

小澤 征爾指揮のボストン交響楽団です。




最近、ピアノ曲版も聴きましたが、
こちらも良いですね。
下は、辻井 伸行さんです。








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