最近、聴き始めた
ブラームスの クラリネット五重奏曲。

ブラームスの音楽は秋に似合うと良くいわれますが、
この曲も冒頭から
秋を思わせるような、静かさや寂しさ、渋さを感じさせます。
けっして 若々しい情熱にあふれたというものではないですね。

ブラームスがこの曲をつくったのは
十分な名声を得てから
創作意欲がなくなってしまった時に
あるクラリネット奏者の演奏を聴いて
再び意欲をかきたてられて作曲したということです。

そのような時期に作られたことを考えれば、
秋に合うというイメージもわかるように思います。

でも決して寂しいだけの音楽ではなく
音楽としての美しさは
例えようもないほど。
あのモーツアルトのクラリネット五重奏曲と
並べられる唯一の曲とも言われているのですから。

秋の一日
コーヒーでも飲みながら
とことん聴きこみたい。


藤井フミヤといえば、
チェッカーズ時代の歌も
懐かしくてすごく好きなのだけど、
ソロ活動を始めてからも 
いい歌をつくっていますね。

なかでも 
この Another Orionは大好きです。


  君と 君の涙に教えておくよ
  別れじゃなくて これが出会いさ
  君のために 僕は強くなる
  たとえどんなに 離れていても
  あの星を 見上げてる いつでも・・。


こんな歌を聴いたら
女性ならばジ~ン、涙うるうるとなるのでは?

歌詞もメロディもいい。
時々 カラオケで歌ったのですが
実際に歌うとなると 難かしいね。


キャロル・キングの「You've got a friend」。

この曲を初めて聴いたのは
実は世良 公則の出演したコンサートです。

世良さんが 昔のツイスト時代の歌のほかに 
好きな歌として(だったと思いますが)
この曲をアコースティックギターで歌いだしました。

メロディもいいですが
歌詞もいいですね。


  あなたが落ち込んで困っている時
  そして愛を求めている時
  全てがうまくいかない時
  目を閉じて私のことを思い出して
  すぐに私はそこへいくよ
  夜がどんなに暗くても 明るくしてあげるよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  あなたがすることは私を呼ぶだけ
  すぐに私はそこへいくよ
  あなたにはもう友だちがいるのだから・・・

こんな内容ですが
キャロル・キングの声に
すごくあっているように思います。

こういう友だちがいたら・・・
サイコー!!ですね。


アメリカ(という名のイギリスのバンドだったらしい?)の「名前のない馬」。
英語では A Horse with No Nameですね。

Youtubeを見ていたら
たまたまこれを見つけました。
確かに聴いたことがある、
でも
どんなシチュエーションで聴いたのか、
まったく思い出せない。

けれども
改めて聴いてみると
アコースティックなサウンドにのって
3人のコーラスがみごとですね。

歌詞もありましたが、
ちょっと(というべきか、大いにというべきか)
哲学的な、考えさせられるものです。

例えて言えば
イーグルスのホテル・カリフォルニアに似てるかも・・・。

タイトルの
「名前のない馬」というのに
魅かれたのかもしれません。


映画「シェルブールの雨傘」より。

もうだいぶ前に映画を観て、
このテーマ曲が心に残っています。

愛し合っていた男女が
最後は別れなければならない、
その哀しみを とてもよくあらわしているように思います。

 それぞれに愛の言葉を相手に投げかけるけれども
 それだけに現実の別れが
 一層哀しいものになる・・・

それにしても
この映画のカトリーヌ・ドヌーブも
綺麗!!でした。
こんな綺麗な人でも
どうにもならない悲しみが訪れるのだな~と思い、
ラスト・シーンには泣かされますね。