こども病院 外科 シナジス | ~先天性心疾患の息子と私と~

~先天性心疾患の息子と私と~

20歳で出産、1児のシンmama先天性心疾患【純型肺動脈閉鎖症、右室低形成、冠動脈の類洞交通 、大動脈弁狭窄症】を持つ息子について。

にゃんぱらり〜

先日の外来
シナジスがんばってもらいました。

内科は受信日ではなく、

外科の手術説明を聞きました。

まず
前回も言ったように
グレンで決定したこと
そしてそのグレンの手術内容のお話でした。

グレン手術は
人工心肺を使います。

そこはまぁ想定内です。

、、、が、

場合によっては
心停止させて心臓の中を扱うとのこと。

この子は類洞交通という冠動脈の異常があるため
心停止させるということは
心筋梗塞がすごく怖い合併症になるそうです。

類洞交通。

これは悪化したら
治療法はない。

現段階の医学では
これにならないようにするしかない。


でも、心停止させないといけないかもしれない。

先生たちもなるべくしたくないそうですが
やはりグレンをする上で
心停止させないといけない可能性があると言われました。

やはり手術は何度受けても
気持ちの余裕なんてできないし、
慣れるなんてことはありません。

でも、前向きに。

この子なら大丈夫。
だっていままでも大丈夫だったから。


生命力すごいんだぞ!!


いろんな子たちみてきて
それはすごく感じました。

みんな子どもだけど
すっごく強くて逆に尊敬する。


心疾患なんかに負けるな!