これをぜひ覚えてください。男性ホルモンが激減していろんな症状が出てまいります。最近、男性の更年期障害として、一番初めはED(erectile dysfuction)です。
要するに勃起障害です。今までそれは精神的なものだとか言われていましたけど、実は老化のひとつの指標でもあります。動脈硬化が一番あらわれるのが、ペニスの動脈です。普通動脈の太さは1ミリから2ミリです。太い血管が細くなるのは時間かかるけども、あそこの血管が老化して細くなると、いうことを聞かなくなります。血液も酸素も「がんばれ!立ち上がれ!」といっても、立ち上がらないんです。それで「男はつらいよ!」ということで、中高年のお父さんは大変です。
慢性のストレスによる男性ホルモンの急激な低下などが原因です。皆さん、「男性ホルモン」というと何か怪しげな…精力絶倫、焼肉おやじという感じを持たれますが、実は我々の体を守っている大切なホルモンです。もちろん女性の方の女性ホルモンも大事です。性欲だけではなくて、頭の認知機能や筋肉や骨格を保ったり、物事の判断力など、また、やる気や前向き活動性などをつかさどるのも男性ホルモンです。
それが枯れてくるのが40代半ばです。だいたい思い当たることがありませんか?
男性ホルモンが急減すると同時にストレスホルモンが急増します。また、慢性のストレスホルモンがたまるといろんなところにワルサをします。どうなるかと申しますと、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が緊張しっぱなし、ホルモンバランスがめちゃめちゃ、こうなりますと体の抵抗力が壊滅的にやられます。
特に我々の体を守っている免疫の白血球とかリンパ球に、体の外から細菌やウイルスや体の中にできるがん細胞をパトロールして排除しているものが、完全にダウンしてしまいます。そうすると無政府状態、国防力が全くゼロになってしまうから、やりたい放題。あらゆる不快症状や病気が発生してきます。ED、インポテンス…怖いですね。
ですから、みなさん、忙しすぎてストレスで疲労が取れなくてという人がいろんな病気になりやすいのです。
うつ・引きこもりというのも男性ホルモンの枯渇からきます。