週末、東京でソメイヨシノが満開になったとニュースで見たので、お墓参りがてら桜を眺めに出かけてきた。
母方のご先祖様の眠るお墓は、東京のJR巣鴨駅から徒歩10分ほどの、染井という場所にある。
いま桜の咲く時期に「染井」ときくと、ソメイヨシノを連想してしまうが、そのソメイヨシノ発祥の地だ。
この染井という地は、江戸城を囲む武家屋敷の庭木の手入れをしていた植木職人たちの集落があった場所で、この職人たちが腕を競い合い、改良を重ねて生まれたのがソメイヨシノだそうだ。
現在は日本を代表する樹木のひとつになった。
明治初期にできた霊園の中にもソメイヨシノがたくさん植わっていて、お花見の穴場になっている。
墓石の合間にシートを敷いてお花見をしている人がいるのにはビックリ。
わがご先祖さまは一般庶民だったので、霊園のはじっこにねむっているが、霊園の中央付近は旧華族や著名人のお墓があり、お墓めぐりを楽しむ人もやってくる。
これは、水戸徳川家のお墓。
周囲のお墓もすごく広くて、徳川家のお墓ばかりだ。
周囲が少し広くなっていて、ここで数組がお花見を楽しんでいた。
これは二葉亭四迷のお墓。
ここには彫刻家の高村光雲、息子で詩人で彫刻家の「智恵子抄」で知られる高村光太郎、妻の智恵子が眠っている。
中央付近には外人墓地の一角があり、東洋のナイチンゲールと呼ばれた人も眠っている。
墓地というより公園のような感じで、墓参りというより散歩を楽しむ人がぞろぞろ歩いている。
お墓参りのあとは、歩いて巣鴨のとげぬき地蔵前の地蔵通り商店街の更科そばでランチ。
おそばとミニ天丼のセットをいただく。
最後にそば湯が出てくるので、おそばの香りを楽しみながら少しそば湯を飲んだ後、かけそばのお汁を入れて飲んだ。
こちらではお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べると、たいていそば湯が出てくるのでこれが普通だと思っていたけれど、以前ケンミンショーを見ていたら、「そば湯」を知らない人も多くビックリした。
お蕎麦屋さんで、そば湯が出てこない地域もあるらしい。
そば湯は最後の〆に欠かせないので、そば湯が出てこなかったら、お蕎麦屋さんでお蕎麦を食べる喜びがかなりそがれるな。
地蔵通り商店街の名物店、赤パンツ専門店。
縁起物の赤パンツ。
こんな恥ずかしいもの、買うもんかと思いながらも1枚買った。
ワコール製の高級赤パンツだ 
友達と温泉に行くときにでも履いて行って、脱いだらすごいんだぞと驚かせよう ![]()
とげぬき地蔵の境内には、手作りの耳かき屋さんがあった。
オーダー製の耳かき。
かなりそそられるが時間もかかりそうだし、1本3千円近くするので断念。
でも1度買ったら一生使えそうだし、いつか作ってもらいたいな。
地蔵通り商店街は、いつ行っても楽しい。

