お題からの『最高の馬』で先ず、私は好きな馬は?と聞かれたら真っ先に言うのがトウカイテイオーである。無敗で皐月賞,ダービーを勝ち二冠となったがダービー後怪我により菊花賞は出走出来なかった、名馬シンボリルドルフの仔であり当初から大物だろうと感じさせられていた馬だった。とにかく、日本ダービーまで無敗だったが全レース余裕がありましたよ、この馬だけ古馬のような風格でちょっと抜けてた感がありました。
一番の思い出のレースは92年ジャパンC、明け4歳となったトウカイテイオーは秋天皇賞でダントツの1番人気になったが足元の不安、休養明けが原因で5着惨敗、その次走がジャパンCだった、秋天の結果からやはり足元は治ってないんだ、もうあの馬は終わったかも知れないなど、不安より競馬ファンは見捨てモードに入っていた、人気も示す通りの5番人気まで落ちた。レースは直線に入ってから海外馬ナチュラリズムが先頭をうかがえようとした時、横から馬なりでトウカイテイオーがやって来た、この時の馬なりで来たシーンは今でも頭に焼き付いているが、誰に文句を言う訳ではないが『どうだ!ざまぁみろ!』と思った、2頭の叩き合いでトウカイテイオーがスーッと抜け出し1着となったレース。
この時の騎手岡部のガッツポーズが印象に残った、彼は余り感情を表に出さないタイプだけに私も嬉しかった、その後トウカイテイオーは有馬記念で又惨敗、だが93年の有馬記念で丸一年振りの有馬記念出走で見事1着となりその後引退した。
その有馬記念で騎手田原はインタビューで男泣きをするほど
印象に残るレースを作った。
トウカイテイオーと言う馬は一言で言うと『復活』と言う言葉がピッタリ馬ではないででしょうか、何か馬なのに、あ~今日は1番人気だったのに負けてしまった、良し次はファンの為に裏切ったお返しをしなくては…そんな責任感の強い馬に見てとれましたね。
ジャパンC、有馬記念と1着後のゴール過ぎにアナウンサーは復活と両レースとも叫んでいたんてすよね
、正に復活とは信じる者が成し遂げる事ではないでしょうか。私にとって最高の馬でした。
トウカイテイオー
全成績【9-0-0-3】
93有馬記念
92ジャパンC
91東京優駿
91皐月賞