あだち充の「H2」を読んだ。
これで4度目くらい。
何度見ても泣きべそをかくシーンがあり、何度見ても緊張をそそる瞬間があり、何度見ても何度も見たくなる。
あだち充は、人の感情を本当に繊細に表現し、描写する。
同じ顔なのに、どこか表情に違う感情が込められていて、それが伝わってくる。
そしてまた、独特な「間」が状況をビシビシと伝えてくれる。
まだまだ奥が深い。
もっと勉強すれば、もっと何かがわかるかもしれない……。
でもやっぱ最終巻は、どの漫画もしみじみしますなぁ(´`)