はじめに

初めての子育ては、トラブルやアクシデントの連続です。そこで、初めて子供を産む夫婦が決めておきたい3つのポイントについて解説します。
その1「子育ての主導権や役割分担を決める」
子育ては、夫婦の共同作業です。しかし、現実的には、夫婦が均等・五分五分に子育てに関与することは難しいでしょう。
そこで、まずは夫婦のうちどちらが子育ての主導権を握るのかを決めます。一般的には、主導権を握るのは女性のほうが多いかもしれません。
しかし、ライフスタイルや価値観が多様化してきた現在では、男性が子育ての主導権を握ったほうが、うまくいく場合も多いでしょう。
また、共働き夫婦の場合、主導権を固定せずに、「~月まではパパが主」「~月まではママが主」という具合に、期間を区切って主導者を交替するのもいいでしょう。
主導権を握る人を決めたら、次に、そうでない人(仮に「従の人」とします)の役割を明確に決めます。
例えば、「お風呂にいれる」「散歩につれていく」「ベビー用品の買い出しに行く」「子育てに関する情報収集を行う」等々です。
従の人は、「主導権がない=無責任、無関与」ではなく、自分の役割を確実に果たさなければなりません。
また、「時と場合に応じて、固定的な役割を果たす以外に、主導者の指示に従って動く」ことも、従の人の責務であることを肝に銘じておきましょう。
その2 「いざというときの相談者や預かってくれる人を見つけておく」
最初に述べたように、子育てはトラブルやアクシデントの連続です。思わぬ事態に見舞われたときに、相談できる人を見つけておくことは、子育ての重要なポイントです。
相談者として、既に子育てを経験している友人や両親・義父母、公共・民間の相談機関などがあります。
また、何らかの事情で、身近に相談相手がいない場合には、インターネット上でパパママが集まるコミュニティサイトや質問サイト等で、信頼できるものを見つけておきましょう。
子供を預かってくれる人としては、両親・義父母等の親類、近所の親しい人、地域の子育てサポートセンターなどがあります。
子育てサポートセンターを利用する場合、利用条件などを予め調べておくことが大事です。
同様に、両親等、気安い間柄の人間を頼る場合でも、事前に「何日前までに連絡しておけばよいか」「どうしても都合の悪い曜日や時間帯はないか」等を確認しておきましょう。
その3 「何が起こるか分からないので、その都度、二人で話し合って行動する」
3つ目のポイントは、決めごとというより、心構えです。
いくら周到に準備をしていても、それで万事に対処できるわけではないのが、子育ての難しいところであり、また面白いところでもあります。
なので、「何が起こるか分からない」「困ったときには夫婦二人で解決する」という心構えが必要です。この意識を夫婦で共有しておけば、案外、何事もうまくいくものです。
おわりに
いかがでしょう。「初めて子供を産む夫婦が決めておきたい3つのポイント」について、ご理解いただけたでしょうか。
この3つのポイントは、どれも重要なことなので、この3つのポイントに関し、夫婦でよく話し合って、できれば夫婦で決めた事を紙に書いて、よく目に付くところに貼っておきましょう。
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