こんにちは、
いつもブログを読んで下さり、
ありがとうございます。
【主語➕動詞の次は数を意識する】のつづき
名詞に数をつけない時は、
a
an
the
そして、
my
your
his
her
their
our
などをつける。
よく見る単語ですね。
これらを冠詞、所有格限定詞といいます。
つける理由は、
誰のものなのか、
はっきりとさせるため。
英語は、
自分の物か、誰の物か、
毎回、はっきりとさせます。
日本人は、農耕民族で、みんなでお米を作り、
収穫したら、みんなで分けて、食べる。
和をもって尊しとなす生き方。
日本人の暮らし方からできた日本語は、
あまり所有権を強調しない。
かなり曖昧な言語。
そのせいか、
the とかmyとか、つけるの忘れがち。
それどころか、
つけることに、疑問さえ湧いてきます。
【例えば】
I went shopping with mother yesterday.❌
I went shopping with my mother yesterday.⭕️
昨日、私は母と買い物に行きました。⭕️
昨日、私は私の母と買い物に行きました。❓
日本語は、「私の」とつけると、間違いではないけど
不自然に聞こえます。
「いちいち、私の、と言わなくてもわかるよ。」
この感覚が、日本語の曖昧さ。
ですが、英語では、毎回つく。
My mother、
my father、
my husband、
my catと、
毎回、my とつける。
誰のものなのかを、毎回、はっきりさせるために、
英語には、冠詞、所有格限定詞があると感じます。
これは、日本語には無い感覚ですから、
つい、限定詞をつけるのを忘れてしまいがちですね。
英会話を習得するコツは、
日本語感覚を英語に持ち込まない。
日本の熟成された文化からできた
意思伝達方法の日本語と、
イギリス文化からできた英語は、別物。
同じ物として、
脳の同じ箇所に、英語を記憶していくと、
副作用として、日本語を忘れていきますよ。
体験済みです。😑😑😑
つづく
パンダ🐼