3度のウルトラ100km挑戦を比較!丹後(2022年と2023年)と水都大阪(2023年) | 継続は力なり

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 私が参加した3つの大会(2022年丹後100kmウルトラマラソン,2023年水都大阪ウルトラマラニック,2023年丹後100kmウルトラマラソン)の60km地点まで※の10km毎のラップタイムを比較してみた。

※2023年丹後100kmウルトラマラソンを62.5km地点の第14エイド「新中津橋手前」でリタイアしたため。

 

2022年丹後のラップ等

晴れのち曇り 最低気温23.4℃ 最高気温31.2℃

  0~  10km 1:05:14

10~  20km 1:13:59

20~  30km 1:11:39

30~  40km 1:18:27

40~  50km 1:33:12

50~  60km 1:43:33

60km地点スプリット 8:06:04

100km地点スプリット 14:03:31

 

2023年水都大阪のラップ等

晴れ 最低気温9.2℃ 最高気温22.6℃

  0~  10km 1:13:12 (+7:58)←2022年丹後とのタイム差(分:秒)

10~  20km 1:07:06 (-6:53)

20~  30km 1:05:04 (-6:35)

30~  40km 1:13:12 (-5:15)

40~  50km 1:26:25 (-6:47)

50~  60km 1:35:34 (-7:59)

60km地点スプリット 7:40:33

100km地点スプリット 13:42:56

2023年丹後のラップ等

晴れ 最低気温25.0℃ 最高気温34.2℃

  0~10km 1:05:00 (-0:14)←2022年丹後とのタイム差(分:秒)

10~20km 1:05:59 (-8:00)

20~30km 1:19:07 (+7:28)

30~40km 1:22:00 (+3:33)

40~50km 1:28:29 (-4:43)

50~60km 1:37:12 (-6:21)

60km地点スプリット 7:57:47(-8:17)

62.5km地点スプリット 8:34:51

(注)気温については,気象庁ホームページ「過去の気象データ」の情報を基にしている。また,丹後100kmウルトラマラソンのラップタイムはランネット,水都大阪ウルトラマラニックのラップタイムは自分のランニングウォッチのデータを基にしている。
 最低気温は2023年水都大阪(9.2℃)が最も低く,2023年丹後(25.0℃)が最も高い(その差なんと15.8℃ビックリマーク)。

 最高気温も2023年水都大阪(22.6℃)が最も低く,2023年丹後(34.2℃)が最も高い(その差なんと11.6℃ビックリマーク)

 気温の低さに連動するように,2023年水都大阪が最も速い。ただし,100kmウルトラマラソンの大会で時間内に完走したことがなかったのでアーリースタートにしたら,大阪城から淀川河川敷コースまでの往路は先導者を追い抜けないルールだったため,20kmまでのラップが遅くなったえーん。←これが後半に「脚を残す」ためにかえってよかったかもしれない。

 ところが,最も気温の高かった2023年丹後は2022年丹後とそれほど変わらない。というより60kmで8分以上速い。ということは,リタイアしたエイドで8分間休憩してもギリギリゴール制限時間に間に合っていたかもしれないってこと!?

 まぁ,これは仮定の話で,あの暑さの中で実際に走り続けていたら,救急搬送された可能性もあったので,今回は大会までに暑熱順化を怠ったことを反省点として残しておきたい。

 

↓娘の所属する高校書道部1・2年生による文化祭書道パフォーマンス作品

奇跡じゃなくていい

美しくなくていい

生きがいってやつが

光輝くから (official髭男dism『宿命』)

 

 輝いて生きるための刺激は,アメブロガーさんからだけではなく,身近な存在(娘)からもウインク