【父の心、母の心、子の心】指導者に必要な3つの心


三重県遠征から

忘れ物が届きました(マーカー全部)


その日に電話をもらい…

着払いで送ってください🙇‍♂️と

それでも向こう払いで🙏


謝らせていただきました🙏

暑かったことと、伊勢神宮に行くこともあり…



それでも

今年は…テクノポート福井に

クーラーボックスを放置して

ケンシコーチに取りに行ってもらった



もうお分かり…

大切なのは【父の心】



彼らはとてもユニークで



サッカー⚽️が大好きな仲間達



全員の仲が良いか!?



というと

中学生ならではの部分もあり



遠征も一緒に帯同して

誰と誰が仲が良くて



本音で話し合える人がいるかどうかや


ダメなことをダメと


伝えられるかどうか


僕は父を飛び越えた

祖父の存在でチームに関わり



【父】役の監督と

【母】役のコーチ

同じ目線の子の心



彼らにアドバイスをしていく



僕が

父役をしなければいけないこともあります



どの存在も

チームでは必要で



以前は父の存在が強すぎた故に

彼らの自主性が薄く感じた



今は逆に

母役の存在が強すぎて



本来の教育機能として

緩くなることは想像された通り



締めるところは

締めないといけないことを

強く感じた試合でもありました



【3つの心】は

指導者だけではなく

子ども達にも気づき、備わって欲しいこと



仲間に対しても

厳しく当たりすぎる選手は

どこかに母の優しさを持って欲しいし



相手を共感する【子の心】をもたないと

お互いの距離感を掴みづらいことになる



でもそこは

子ども達なので

なかなかマスク(仮面)は変えづらい



大人は

子どもに対して

1人何役も出来ることができる…


かもしれない



でも

家庭での役割のように

なかなか【父役】ってのは難しい



【叱る】担当は

嫌われがちになります



卒業したり

離れた後に

「あの人はオレの為に言ってくれてた」



こう気づくことがほとんどですパーパーパー



それの度が超えたものが

DVやモラハラ、パワハラ

ここの差は個人主観



そこに【愛】があるかどうか

【教育】という観点があったかどうか


この年代のチームは

フェーズ②に入ってきています



中学生とは

【人格の完成】を目指す

大切な時期、時間の連続ですひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球



5月に

【タックマンモデル】と

書いたのを覚えていますか?


彼らの関係、チームが強くなるために

お互いが

言い合い、ぶつかり合わないといけない



その時期を少し乗り越えた🤏



チームとしてよりも

矢印がやや自分の未来へとシフトしていきます


学生の本分である

【学業】を疎かにしてはいけない



その中で

社会のルールやマナーを

学ばせるのもクラブの大切な一部


ココでしか体験できないことを

ココでしか伝えられない僕たちがいる



試合の目的は

選手の成長をさせること



試合の目標は

もちろん勝つこと


勝つために

瞬間、瞬間で

何をどうすれば良いか?を


日々のトレーニングで解決していく



ついに

ヤクモ❤️公式戦デビュー


ヒヤヒヤしたプレーもあったけど…


よく…

我慢したなえーんえーんえーん


でも

まだ慎重に進めていこう!



1年生には

試合の観戦、分析の仕方を伝えた



「試合ってどうやって観る?」


選手にとっても大切な

・相手のフォーメーションから

・自分のマークの分析

・試合の流れを読むための動き


「ちゃんと見とけ」の

ちゃんとの意味を伝えられない指導者


観戦の目的と目標を明確に



ウォーミングアップ


試合の本数が少なく

相手も上級生学年



リーグ戦のB戦は難しい😓



だけども

タイセイコーチが伝えた

練習でやってきたことを試合でする


これは

大切なことですね



【3つの心】を備えるには

厳しさもあり、優しさもあり

共感する心も必要です



どの場面で

どの仮面🎭をつけるのか



【教育】するということは

先生や指導者になってから学ぶことが多い



僕が関わってきた子ども達には

少なからず先輩と後輩という関係や

仲間作り



サマースクールやウィンタースクールにて

人との関わり方をプチ学校として

社会人のスタート教育をしていますパーパーパー



チームってのは生き物です

人と人の関わり合いが常に動きます



だからこそ

大人の目が必要だし



若いコーチ陣にも

こういう目線を常に伝え続けて

彼らもまた一回りたくましく



それが

選手達をよりたくましくする



選手を育てるために

指導者も、もちろん保護者さんも

一体となって

育てていきましょう拍手拍手拍手