褒めてニ流、叱って一流、諭して指導者
U-6
練習前のコミュニケーションTIME
こういうのが大事なんやなぁ〜
でも
練習に入ってから
気づいたら注意するようにしてますが💦
メリハリは
とても大切なことですね
みんなで
注意し合って
子ども達にも未来のために
伝えていきたい部分です
先生をやり始めた頃(22歳)
お姉さん先生に言われました
若いうちは
「子ども達は寄ってくるのよ」
「そこでどう対応するかで先生の質が分かる」
「褒めてニ流、叱って一流、諭(さと)して指導者」
僕にも
素晴らしい先生に出逢い
教えてくださる
褒める・叱る・諭す
先生方がいました
国語の先生が
高校3年間担任で
読書をより深くするようになり
読書がもっと好きになり
図書館、図書室がもっと好きになった
これは前にも書きました
パトリの事務所にも
マンガだけでなく
様々な種類の読書の本があるのは
そういう僕の趣味でもあります📕
子ども達の
練習内容は【テーマ】を決めて
リュウヤコーチに任せてます
今回は
【カラダ作り】をテーマに
様々な動きを取り入れてもらいました
子ども達には
【未来の体育】で
必要だと思われる動きが必要です
【早期教育】とも言われる
【早めの習い事】を大切だと思っています
そこで必要なのは
【習い事】をする上での
・ルールを守る
・マナーを学ぶ
・話を聞く
・将来の役に立つ
まだまだありますが
文章に書くと
指導者側としては
ハッ😦とすることばかりですよね?
高学年や中学生になると
そのことは幼い内に躾(しつ)けられてきたこと
なので
未就学児さんたちには
僕たちがそれらを諭していかなければいけない
若いコーチ達も
たまに僕のブログを読んでくれているので(多分)
こういうことは
直接話すこともありますし
伝えていくのも
僕たちおじさん達の本来の役割なのでしょう
僕らもまた
彼らが子ども達との接し方を
諭す側の年齢になってきました
教える側と
教えられる側
こうやって
繋いでいくものですね
子ども達には
純粋に成長して欲しい
楽しくサッカーをしてもらう中で
指導者側も
たくさんの工夫をこの1時間に
ギュッとしていますよ
若い内に
子ども達と触れ合えるのは
とても大切な時間だと思います
子ども達もまた
他年代のお兄さんや
お兄さんお姉さんコーチ
おじちゃんコーチ(笑)
たくさんの人と触れ合って欲しい
そこで
色んなことに気づけるチャンスがありますね
U-10
リョーヘイコーチのカラダ作り
2週間
様々なカラダ作りを見せてきて
彼らコーチ達にも
メインで伝える活躍の場を作り始めました
もちろん
彼らも日々勉強中で
たくさんの種類を学んできてます
U-15現場で
たくさん学んでいることを
実践して伝える場にして
U-10.12は
それらを直で感じてもらいます
カラダ作り(コーディネーション)は
スクールでも最重要課題です
全国のサッカー選手にあって
福井県のサッカー選手に足りないもの
これをまず上げるとしたら
コーディネーション
【カラダの身のこなし】です
知力、体力日本一
なんて堂々と話していた頃
まず疑ってました(笑)
そんなに賢く、体力もあるのに
なぜ?サッカーは日本一どころか
全国で勝てないの?
人のせいにして
次の年代に送り出す
これは無責任の極み
なぜ?を分析することが
指導者に大切なことですね
ちなみに
知力、体力日本一の中身には
しっかりと
報告があげられなかった
都道府県もあったり
私立には調査が及ばなかったとも
調査に真面目な福井県
確かに体力はあったようですが
【投力】
【柔軟性】は
それでもかなり数値が悪かったことを覚えてます
ただ走る💨
これはサッカーにおいては
足りないことが分かりますね
【巧緻(こうち)性】と呼ばれる
いわゆる
カラダを巧(たく)みに扱うこと
が
苦手だった福井県
ザックリいうと
まっすぐ走るのは真面目なので得意
曲がったことが大嫌い
人から言われたことは素直に行う
こんな感じです
(毒付いてますか?💦)
そういう僕も福井県民なので
その1人で間違いないですから
今までも
書き続けているように
スクールでは
コーディネーションを大切にしています
そのような動きを学ぶことが
サッカーだけでなく
スポーツ全般に役立つから
両手を胸に当ててパスしたり
飛行機✈️ポーズでパスしたり
これらも
【体幹】を感じて
パス&コントロールのトレーニングです
変わったことをしている
わけではなく
カラダとは
どのように出来ていて
どのように成り立っていくか
それらを
自分に興味を持ち
理解していけば
サッカーはもちろん
運動全般に役立つということです
スクールの子達を見ると
未就学児さん低学年さん達から
長いこと続けている子達には
この
タノismが浸透しているため
そこらへんが表現されている子が
多いのではないでしょうか?
チーム練習と
同じことをすることもありますが
彼らの未来のために
この年代で必要なことを
伝え続けているわけです
素直に聞いて
ちょっと反発して
そんな子の方が
めっちゃ伸びていきます
全部指導者の言うことを
聞いている選手はそりゃ
プロにはなれんですよ
自分で考え
自ら道を切り拓く
そのために
僕たちを使える選手になって欲しい
僕らは
そのために
褒めて、叱って
その先に
どうしたらいいのか?を
諭せるようにしています
↑上手くまとめたつもり
褒める
叱るはその時の行動に対してのみ
諭せば
彼ら自身が次の行動を変化させていく
こういうことなんだと
僕は理解しています
みんなで
子ども達を伸ばしていきましょう
このブログを読んで
少しでも役立つことがありましたら
良いでも悪いでも
また何かに気づいてもらえたらと思います
何より
楽しんで日々を過ごしましょう